マズターズ 4

マスターズはタイガーの優勝というすばらしい結果となりました。結局4日間安定的に伸ばしたタイガーが優勝しました。強いタイガーが新しいスイングで帰ってきました。パターも上手くコントロールしていました。

モリナリは池が残念でした。フィナウは伸ばせませんでした。次のメジャーです。

今年のタイガーのラウンドを見ていて、その昔、マスターズはドローヒッターではないと勝てないなんてことが言われいたが、今はその逆、クラブヘッドをいかに安定的に動かすことが出来るのかがキーポイントになっています。優勝したタイガーもフィナウも基本的にフェードでビックキャリーで攻めていましたね。

それは、戦略上の問題なのか、ギアの進化によるものなのかわかりませんが、リー・トレビノの時代に今のギアがあったらもしかしたら、マスターズをとっていたのかもしれませんね。

特にドライバーのMOIが大きいので、ナチュラルに出るボールを持ち球にコースを攻めることが基本になっていると思います。ギアの進化は凄いですね。

2019 マスターズ ハイライト

2019 マスターズの葉以来と動画をまとめました。

マスターズ 3

モリナリがボギーフリーの66で―13として単独トップになりました。

2位は毎日スコアを順調に伸ばしているタイガーと昨日64のビッグスコアを出したPINGProのフィナウの2人。

タイガーの完全復活に世界の期待がかかります。

PINGProのフィナウのセッティングは

Driver:G410PLUS、FW:G410、3I:iBlade、4I~PW:BluePrint、Wedge GLIDE2.0

です。(PingProのページを見るとProtTypeからBluePrintに表記が変更されています。)

初のメジャー制覇に向かって頑張ってほしいですね。

さて、これだけモリナリが強いと何故強いのか考えないといけません。
PGATOURのページでパフォーマンスを見てみるとティグランドは101位、グリーンを狙うショットは137位、グリーン周りは58位、パットは23位、ティからグリーンまでは92位、トータルは47位と何一つ抜き出ているものはありません。

マスターズの上位3人のスコアカードを見てみるとでボギーの数はモリナリが1個だけと極端に少ないんです。グリーン周りのパフォーマンスの詳細を見るとサンドセーブは5位(68.97位)、グリーンのカラーからの寄せは1位(100%)です。

パッティングの成績は飛びぬけたものがないので、どうも上の二つに理由がありそうですね。

考え方を少し変えると、グリーンのカラーはモリナリにとってグリーンの一部、バンカーの約70%もグリーンの一部なんです。

多分でございますが、PGAプロのなかで一番グリーンの実質面積を一番大きくしているのがモリナリということになるんだと思います。

ということは、他のプロに比べて同じコースでも一番やさしいコースでラウンドしているんだと思います。

よく、ジュニアにボギーさえ打たなければプロになれるよと言っていますがモリナリは最高のお手本です。飛距離を求める方が多いですが、飛距離、ショットの正確性はそこそこでもいいんです。グリーン周りとパッティングを磨くと一流になるんですね。

マスターズ 1

おはようございます。

マスターズ2日目が終了しました。

トップは5人、6位タイが4人と大混戦の様相です。

トップに立ったのはモリナリ、デイ、ケプカ、スコット、ウーストヘーゼンでいずれもメジャーチャンピオンです。

モリナリはここのところ絶好調。デイは腰の痛みを耐えてナイスラウンド、スコットはマスターズチャンピオン、ケプカはメジャーにめっぽう強い、ウーストハイゼンはバッバとのプレーオフとあのアルバトロスでしょう。

https://twitter.com/PingTour/status/1116844989357494272

プロトタイプの

ブループリントが切れまくっています。小さなバターナイフがぴったりな印象のこれまでにない小さなヘッドですが、PINGにテクノロジーが詰まっているようですね。欲しくなります。

さて、今後の展開ですが、ウッズでしょう。本物の虎が帰ってきたようです。

優勝するようなことがあれば、大変なことになりそうです。

この段階でもうタイガー イズ バックです。

さぁ、マスターズ!

マスターズが始まりました。今年はどんなドラマがあるんでしょうか?

マスターズといえば、店長の印象はなんと言っても、ベン・クレンショーのパッティングの印象が強いんです。ガラスのグリーンといわれる高速グリーン上をまるで意思を持つかのようにカップに吸い込まれるボールの転がりを見ているだけで興奮したことを思いだします。

今、アームロック式のパターが流行していますが、クレンショーのパッティングをよく見てください。まるでアームロックタイプのパターを使っているかのような動きになっています。見事なパッティングです。

金谷君がスーパーショットを見せてくれていますよ。

店長のつぶやき Vol.1

店長、「この間、試合でのこり190ヤードを7番で打ってグリーンオーバーしたんですよ。」(いくらアドレナリンが出ているとはいえ。)「奥からは難しかったけどパーにしました。」

AGLに当てはめてスイングすると飛ぶんです。

うれしいんですけど、自分は寄る年並みには勝てないので複雑です。何年か前に高校生に飛距離で負けてきたのでG25にしました。iシリーズも飛ぶようになったのでiシリーズを使い始めましたが、もはや中学生にはもはや勝てません

昨年末に半年振りくらいにラウンドについて回ったんですが、Par5でキャディさんにいいですよといわれて打ったらダイレクト打ち込み。(私もあそこまで飛ぶとは思いませんでした。)そこからPar4はグリーンに乗るまで打たせてもらえませんでした。それがなんと、今年新入学の中学1年生もnFlightで7で165とか170とか言っています。

もう「距離はあきらめます。」といえれば、どんなに楽なんでしょうか?

店長のスイングはヘッドが急激にターンするのでブレードタイプのほうがコントロールできるんです。それに思うこともあったので、iBladeに合うシャフトを深夜打ち込んで要約、見つけました。

今、使っているシャフトと20g違います。ヘッドが小さい分、しなった感じや振り心地が、ここまで軽くやわらかくしないと同じになりません。

しかし、飛ばないですiBlade!

そういうクラブではないと分かっています。今まで使っている重いシャフトでは10ヤード落ちてしまいます。

ボールのそろい方で判断すると、大きいヘッドで少し無理をして打つより、多分いいスイングしているんです。

マスターズを実ながら考えることにします。

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G410プラスをコースで打ってみた

実際にコースでどれくらい飛んでいるのかを確認してきました。

シャフトはTour65S、ポジションは+なのでロフトは10度、女子のチャレンジトーナメントをしているホームコースなので飛ばし屋の女子プロよりは先に出ていることは確認できました。

確実にG400よりはこっちのほうが飛んでいます。

初速が上がっているからか、球離れが早い印象。硬い球(V1X)はコントロールしにくいというか、少し右にでて、そのまま飛んでいきます。

やわらかいボール(V1)は、ややドローでした。

左右のぶれはG400MAXよりは大きいのかな?G400MAXは振らなくてもコントロールして飛んでいく印象があるので少し余計目にぶれがあるように感じます。

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裏PING NEWS VOL.4

PING NEWSが発行されるのかな?と思っていましたが、本日、発行させれなかったので「裏PING NEWS」です。もしかしたらちゃんとしたPING NEWSが発行させるかもしれません。出なかったとしたらコナーズがG410を使っていなかったということになるのかもしれませんね。

第4ラウンドのハイライトです。

コナーズのハイライトです。

アウトはバーディが4つ、ボギーが4つというラウンド。インは大爆発!6バーディです。

PING PROのページを見るとCareer Highlightsがこのように更新されていました。

Earned first PGA Tour title at 2019 Valero Texas Open, becoming first Monday qualifier to win in nine years, and claiming a spot in his second Masters.

というようにマンデートーナメントから優勝し2度目のマスターズの出場を獲得しました。

使用クラブは

https://twitter.com/PingTour/status/1115057657012867072

とPING JAPANではなんとも記事にしにくいセッティングですが、8.5LST、iBlade、Glide2.0Stealth、Glide Forgedは現行モデルです。

昨日「裏‘ING NEWS Vol.3」で紹介したAugusta National Women’s Amateurで優勝したジェニファー・カプチョと、今週は2勝だと思っていたら、なんと3勝でした。

https://twitter.com/MyGolfSpy/status/1115215903057117191

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やったぜ、コナーズ!

昨晩、眠い目をこすりながら書いた甲斐がありました。(自分が頑張ったわけではありません。)

優勝です。

詳細は後ほど。


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