i500で気になるのが、どのような組み合わせを行えばいいということなります。
i500のSPECです。
Play your best.
PINGPROでピンのウェッジを使わないことで有名だったのが、「LOUIS OOSTHUIZEN」です。
ウーストハイゼンからの要望をPINGが聞くことは簡単ではありません。(間近でウーストハイゼンのウェッジショットを見たことがありますが、非常にタメますので、大きなウェッジは合わないのだと思います。)
他のメーカーであれば、プロだけに作ればいいのです。よくプロ支給品という一般に出回ることのないクラブを使っていますね。それです。
今年最後のメジャーが終わりました。
優勝は全米オープンを制したB.ケプカ。本当に強いですね。
しかし、注目されたのは最終日64で2位に入ったタイガーでした。
最終日のTVの視聴率は54%だったとか。それにしても凄い人です。
今回は残念でしたが、来年のマスターズで、期待が膨らむだけではなく、迫るライダーカップでも、副キャプテンだけではなくプレーを見てみたいという声が出てくるのでは無いかと思います。
それにしても、赤いウェアにガッツポーズはばっちり合います。
今年の全米プロのTop 10です。
3位にPING PROのB・ストーンのピン直撃のショット
i500アイアンをバックに入れています。
1位は同じくPING PROのM・ウォーレス
i210をバッグに入れています。
ウェッジはGlideForgedです。
3Wと7番から上の番手を抜いてコースで打ってきました。こうしてみると番手表示で変っていないのはG400シリーズだけになっています。
i210はオーソドックスなこれまでの「i」の流れを汲む正統派アイアンです。CTPが大きくなったことで寛容性が向上し、初速が出ています。コースでも違和感なく打つことができました。普段なら、ちょっと届かないかな?という距離が届きます。また、打感に及ぼす効果は絶大で、吸い付く打感です。
さて話題のi500ですが、まずは飛距離チェック。G700と飛距離は互角。G700は払って打つのに対して、i500はしっかり打ち込みます。打球も緩やかな放物線のようなG700に対して、i500は打ち出したボールが伸びていく感じです。
ボールの止まり方ですが、ボールが高いので十分にとまりますが、低いボールでグリーンを攻めるときは、少し気を使わないと、いけないようです。多分、このアイアンだったら8番だろうなというライから7番で抑えて打ってですので、問題は無いと思います。
さて、シャフトですが、インパクトでヘッドたわみを生み出すものを選択したいですね。
試してきます。
と、B60をこよなく愛する営業さんからの情報。
どうも、真美子プロの全英リコー女子オープンでの活躍を見てオーダーが入っていますよとのこと。
実はB60ずっと使っていたんです。よく入りました。VAULT2.0B60も確かにいい感じだったんだけど、店長的には、Craz – eが……………………。
真っ直ぐにしか転がりません、欲しいなと思っていました。発売してすぐにヘッドの欠品。(おいおい)
ただ、昨日コースで使ってきました。勿論、お借りしてですが。溝がないのにTR溝かと思うくらい距離感ピッタリでした。
試打クラブが届きましたので、色々なシャフトで打ってみました。
i210は捕まり、コントロールのできるヘッドという印象?
i500は初速が速く、真っ直ぐ飛んでいます。
nFlightのデータをみると初速が4m/sくらい違います。(自分の飛距離が落ちているので数字は見たくないのですが)
で、店長的に良かった組み合わせは
i210はMODUS SYSTEM3 125S、i500はMOUDUS3 TOUR105Sでした
NSさんの剛性分布をみると同じような傾向ですが、105が全体的に柔らかいですね。人それぞれ感じ方が変ると思いますが、i500はヘッドが軌道を作ってくれるので、シャフトはあまりでしゃばらないほうが、i210はターンしやすい素直なヘッドでシャフトでヘッドをコントロールするといった感じでしょうか?
両方のクラブをコースで打ってみようと思います。
次の写真は、新しく標準シャフトとして採用されたFUJIKURA EVO5とThe ATTAS。
店長的に良かったのはジ・アッタスと営業さんに報告すると、ジ・アッタス推しは店長さんだけですって。
でも剛性分布をみるとアイアンのシャフトと似た剛性分布ですね。
レポートは今後も続きます。
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相談・フィッティング大歓迎です。よろしくお願いします。8月12日ベイウエストさん試打会決定しました。現在お昼の暑い時間帯を避け、朝の涼しい時間帯と3時からの2部構成で行う予定です。普段では用意できないドライバーシャフトも準備いたします。
PINGのプロモーションに乗るわけではないですが、店長も赤いちゃんちゃんこが見えてくる年齢になると、フェアウェイウッドがだんだんやさしくなっってきます。
こういうアイアンを振り回していた時期もあり、しっかりショットができるといいのですが、高校生が210ヤードを「4番でちょっと大きかったです。」なんて言うわけです。
となると、飛ぶのはGだろうと言うことになるんですが、あまりにもオートマチックすぎて、曲げたいのに真っ直ぐしか飛ばない。(曲げなければならないところに打つなよというのはなしで)
で、折衷案を取ってℹ︎シリーズで落ち着いていたんですが、ℹ︎Bladeのような、飛ぶアイアンが出ると、惹かれるわけで、その上、自分自身でもそう思っていたところに、ウッドのようなという評価を他の人から聞くと
コンパクトヘッドのこのアイアンは魅力ですよねぇ〜。
ALBAのギアコラムで面白い企画が開催されレポートされています。 “ALBA ギアコラム 「ピン『i500』&『i210』アイアンのアマ試打レポ。「ウッド抜きでハーフ5アンダーが出るとは…」」” の続きを読む