動画の紹介です。
反省します。
ジュニア指導ついでに、パターとかアプローチ合戦とかいろいろな競争をします。
先日、7番アイアンでどこまで飛ぶか競争しました。
中1ですが7番で170は飛ばします。
どうしても勝ちたかったので、
フィッティング用ののG700アイアンに
3本 それとも 4本?
ベイヒルはマキロイが圧巻の優勝でした。
マキロイの優勝の要因にウェッジシステムを挙げる人がいます。
GOLFWRXによると
Wedges: TaylorMade Milled Grind (48, 52 and 58 degrees), Taylormade Hi-Toe (60 degrees)
Shafts: Project X 6.5
4本です。
一方、タイガーは
rons: “TGR” prototypes (3-PW)
Shafts: True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
Wedges: Nike VR Pro Forged (56 and 60 degrees)
Shafts: True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400
と3本
しかし、段々と4本でウェッジを組むのか主流になりそうです。
GOLF STYLEでチェックしてみると半々から4本システムの方が若干多い状況になってきているようです。
店長も46° 、51(52)° 54° 59°という4本システム
人それぞれの好みも有るんでしょうが、アイアンがストロングロフト化しているので本当はプロよりわれわれですね。
相談・フィッティング大歓迎です。
愛プロ、優勝おめでとうございます。
ベイヒル 3日目
とりあえず、簡単に。
トップの2人は、それほどスコアを伸ばすことはできませんでした。
ステンソンは一つ伸ばしトップに、デシャンボーはイーブンで2位にです。
上がモタモタしている間にスコアを伸ばして、マキロイが3位、4位にローズ、ファウラーなどビックネームが詰め寄っています。注目のタイガーも−7で10位タイ届くかどうかのギリギのポジションですが、ベイヒルの最終日のピンポジションを誰よりも知り尽くしている男ですので、決して無理ではないでしょう。
トップは伸ばさないと勝てないと思うし、下は伸ばせば勝てると思うし、楽しみな最終日になりました。
G700アイアンの注意点について
ラウンドで使う機会がありました。シャフトはMOUDUS3 105Sです。
このアイアン。マヂでいいかもって思いましたよ。スピン量はそのままですが、初速が出ている感じです。メタルウッドライクなアイアンなので叩かなくても距離が出ます。
松山選手、復帰!ベイヒルインビテーショナル。
左手の負傷で戦列を離れていた松山選手が復帰しました。原因は不明ということですが、不安要素が完全に泣く泣くらないので心配です。
G400MAXをMAX飛ばすためには、その3
ヘッドをターンさせる要素とはなんでしょうか?
ゴルフスイングにおいてはヘッドをヘッドをターンさせる要素はダウンスイング中に蓄積されたパワーを開放されることによって行われると考えられます。
(インパクトに間に合うように手を能動的に返すという意見があるかもしれませんが今回は考慮しません)
テコの原理によりクラブヘッドが大きく動かされるわけですが、ヘッドを動かすためにテコにくわえる力はクラブをタメたこと によって蓄積された力と体の回転力となります。それによって、ヘッドが動く距離はその力の大きさによるわけなのです。
クラブメーカーはヘッドの重心角や重さ、慣性モーメントなどの数値を組み合わせて最適なヘッドを作り出そうとしていますし、シャフトメーカーはそれぞれのコンセプトによって、リリースしたクラブヘッドがインパクトにスクエアになるかを競っているのです。(引っ掛けを防ぐというのは今回は別)
その考え方には、大きく分けて2通り
ひとつは、しなり戻りで対応する方法。
もうひとつは、そもそも必要以上にしならせないという方法
の二つがあるのでは無いかと思います。
しなり戻りはFUJIKURAさんのSPEEDERに代表されるシャフト群。
必要以上のしなりを抑えるというのは三菱ケミカルのKUROKAGEに代表されるシャフト群に分類されると思います。
PINGの純正シャフトではALTA−JCBが前者、Tour173が後者です。
では、G400MAXではどのように考えればいいのでしょうか?
G400MAXは他のヘッドに比べて群を抜いて大きな慣性モーメントを持つクラブです。そのため、しなったり戻ったりする大きさや速さは、他のクラブよりも大きいと考えなければなりません。
実際のところ、私はスピーダー EVO4 569SをLSTECに装着して打つと簡単に打つことができますが、G400MAXに装着するとダウンスイングにおいてクラブヘッドのコントロールを失います。どうも、G400MAXでしなり&走り系のシャフト使うにはスムーズなスイングが必要なようです。
G400MAXでタイミングの合うシャフトのしなりを上手に使うことができれば、フェースのたわみと相まって大きく飛距離を稼ぐことができそうです。自分に合ったタイミングのシャフトをフィッティングしたいということで、当店のEVO4の試打シャフトラインナップは
474R、569S、569X、661S、757X
となっています。
当然、純正のALTA J-CBも全フレックス揃っています。
私がG400MAXに装着して合うのは、しならないPINGの純正シャフトのTOUR173シリーズのシャフトです。
振っても大きくしなないこのシャフトは、何もしてくれないシャフトです。ヘッドが大きく動かないので、振ることができればインパクトにきちっとまにあってくれます。クラブを振るパワーを基準に選択したいです。
TOUR173シリーズは60グラムと70グラムでR・S・Xがのラインナップされています。
セカンドマーケットシャフトにおいては、独特のコンセプトを持っているのは三菱ケミカルの「KUROKAGE」「BASSARA」が合うのではと思います。
このシャフトの先端部に金属繊維のシートを搭載し、変形を受けてもすぐに元の形状に戻しパワーをロスしないと説明していますが、復元が速いという事は他のシャフトに比べてスイング中に、ヘッドがあばれず、ヘッドが遅れすぎないでインパクトを迎えます。
BASSARA G(グリフィン)(現在のBASSARA GGシリーズ)が、以前、K15ドライバーの標準シャフトでしたが、G43LITEでもヘッドが遅れることなくスイングについてくるという不思議な感覚でした。クラブフェースが開いてスライスすることがあまりないシャフトでした。
ヘッド形状がK15no流れを持つG400MAXで叩いていきたいアベレージ・シニア・レディスはこのシャフトがお勧めだと思います。
ハードヒッター向けは「KUROKAGE XD」。チタンニッケル(TiNi)シートが2重に搭載されています。ヘッドの追従性が向上しています。
「XD」は最大の慣性モーメントを持つG400MAXでも叩いてもしっかりヘッドがついてくるシャフトです。
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G400MAXをMAX飛ばすためには、その2
スピン量が多いとお悩みの方は、何故、スピン量が多いのかを把握している必要があるでしょう。確かにスピン量が多いと飛距離はでません。
そのスピン量が何故増えているのかを追求することが必要です。フィッティングの現場では、スピン量が多いと悩んんでいる方の半分以上はヘッドがターンしきらない、もしくは左が怖いので開いてヘッドを入れれているパターンが多いと感じています。
G400MAXをMAX飛ばすためには、その1
G400MAXコースで打ってきました。
G400MAXと同時にALTA DISTANZA SHAFTが発表され、なにかおじ様ドライバーのイメージがあるG400MAXです。
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シャフト名 ALTA DISTANZA 素材 カーボン 標準クラブ長(inch) 46 フレックス – 重量 (g) 40 トルク (度) 5.9 キックポイント 先 はたしてそうなんでしょう?
PING JAPANの作ったプロモーションビデオもこのようにぶれない元を最大アピールしているように感じるビデオです。
一方、USの動画ですが、慣性モーメントの大きさで方向性もアピールはしていますが、此方のほうは18秒からの部分でたわみをアピールしています。
店長の考えるG400MAXの最大の売りは飛距離ではないかと思います。
2つのプロモーションビデオで注目してほしいところがPINGJAPANのこの部分。
ボールがヒットしたことによってフェースがたわむ様子をヘッドの断面図をに色をつけて表現している部分で、これだけ大きくたわむのみかかわらずその変形をヘッドの前方部分だけに抑えて、ボールの衝突によるロスを防いでいます、フェースが大きくたわみながらヘッドがつぶれすぎないという部分だと思います。
つまりたわみによるボールの飛びなんです。この大きなたわみは
大きな慣性モーメントを追求した恩恵であるわけですが、慣性モーメントが大きいという事はヘッドが返りにくいということでもあるんです。
フェースターン不十分な方は飛距離が出ないクラブとなる可能性がありますので、そういう方は「SFTEC」が合うのではないかと思います。
しかし、何とかしてヘッドをターンさせ、G400MAXの恩恵にあずかりたいという人はシャフト選びが重要となるようです。