1-A
パッティングが決して上手くはカーステン・ソルハイムは、普通では練習を重ねて上手くなろうと考えるのですが、あろうことが道具のせいにしたんです。
芯を捕らえることができないのは腕のせいではなく、道具のせいにしたんですね。スイートスポットが小さすぎるパターを使うから転がりが安定しないんだと
1-Aはそんなカーステン思いを形にしたパターでした。
周辺に配分された重量がヘッドの慣性モーメントを大きくし安定性をもたらしたのです。
ヒール&トウ バランスのこのパター、話題を呼び、ボールを打った時の音がユニークなので社名の由来になっています。
ピーンという音です。1-Aの音は下を参考にして下さい。素材の変更などにより現在のパターはここまで乾いた音は出なくなっています。
その1-Aですが、現在、クラッシックモデルとして復刻されています。