日本女子オープンが石川県の片山津ゴルフ場で今週開催されるので行ってきました。試合当日はレッスンがあるので行くことができませんので、指定練習日にお邪魔します。
ちょうど、ゴールドウインの岩井さんと合流出来たのでツアーバンを見学していただきました。
ツアーバンは以前のものと比べて、大きく広くなっていました。
ちょうど、PING契約選手の一ノ瀬優希選手がツアーバン前のアプローチ練習場(普段は加賀コースの練習グリーン)に来たのでバンの中からパチリ、一ノ瀬選手の前に立っているのはツアー担当の浦山さんです。
距離があり、海からの風と砲台グリーンが選手たちを苦しめる片山津白山コース!選手たちはどんなパフォーマンを見せてくれるのでしょうか?
ツアーバンでの会話ではセカンドが大きく打ち上げ、その手前には大きなバンカーと深いラフが待ち受ける6番のPar4と多くの選手が寄せワン勝負と考えている18番が話題となっていました。
その他の見どころのホールは8番セカンド、距離があり見えない縦長のグリーンを長いクラブで狙わねければならないショットとそのリカバリー。12番のセカンドも奥傾斜なので難しはずです。15番のグリーンは中央に大きな溝がありグリーンが左右にわかれているような形状で逆のサイドに乗った時のタッチが見ものです。16番は531ヤードと長い設定です。グリーンの周りの松木が高く深いので風が回ります。高さを抑えたスピンの聞いたショットが3打目には要求されます。距離が合わなければアリソンバンカーの餌食になります。17番は176YDと153YDの2つの距離設定、短い時は右の高さが4メートルにも思える右のアリソンバンカーギリギリのピン位置が設定される予感がします。18番はいわずもがなの難ホール。見どころいっぱいです。
私の観戦おすすめポイントは
クラブハウス付近、西から18番グリーン、11番グリーン、10番ティ、12番ティ、7番グリーン、9番グリーン、8番ティが集中しています。
次は13番グリーン、15番グリーン、14番ティ、16番ティと4つのホールが交差している位置。
特に予選は空いているので、簡単に移動できるのでおすすめです。
さて、目に止まった選手ですが、フォン・シャンシャン選手、アプローチ、ショットとも素晴らしいと思いました。