先日のゴールドウインさんでの試打会は、あいにくの土砂降りとなってしまい、ラウンド終了後は、びしょ濡れなのでお風呂へ直行される方が多く、自由時間が多かったので、それを生かすべくビデオを撮ってきました。
PINGでは、現在、ストロークタイプを
上の3つに分けています。
VAULTの場合ストレートタイプのパターは
OSLO
BERGEN
の二つですが、それぞれどのような特徴を持っているのでしょうか?
因みにOSLOはいわずと知れたノルウェーの首都オスロからのネーミングです。PINGの創始者ソルハイム家はノルウェー出身ですので、実はBERGENは出身地の知名だったんですね。
話は戻ります。
グリップエンドをつまんで左右に振ってみました。ベルゲンの方はフォローでフェースが回転するように動きますが、OSLOはずっと目標方向に向いたままです。
これは、OSLOのほうが、ヒールトウバランスで左右の慣性モーメントが大きくパターヘッドがターンしにくく設計されているためだと思います。
ストロークタイプの方で、パターを選択するときは、実際にどちらが合っているかパッティングすることをお勧めしますが、出来ない人は、ボールを少し捕まえたいならばBERGEN、あくまでもますぐストロークしたい人はOSLOを選択するといいと思います。