ちょっとした思い付きがありまして
パターヘッドの重量の変遷を調べていたら、なんと穐本師匠がブログに書いていたではありませんか?少し引用します。
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重い派?軽い派?それとも普通派?≪PINGパターヘッド重量の推移≫
こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストのアキモトです。
今週は真夏並みの暑さが続くようですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
過去のPINGが発売したパター資料の整理をしていると、それぞれのヘッド重量が記載されている資料が目に留まりました。
面白いなと思ったのがそのパターヘッド重量の変化。
ーー引用終わり
その中で1-Aはなんと275gとあります。今のパターはおおよそ350gと考えていいと思いますので、1959年から2017年の58年間で75gも成長したんです。
これはグリーンが高速になりパッティングスタイルが変化したことによるものです。
デリケートな動きをするパターですが、女性の方の中で、パターヘッドの重量を支えるほうにパターを使って、ストロークするほうにパワーが使えていないのではとう思いが出てきました。
そこで、ヘッドバランスを押さえるために、スーパーストロークのカウンターコアテクノロジー搭載のグリップを装着しスイングウェイトを落として安定したストロークを実現できるように提案しております。
これが、なかなか好評です。
ここまでは単なるカウンターバランスですが。考えを一気に進めてヘッドの軽いパターにグリップウェイト
でも本当に考えていたのはいっそのことヘッドを軽くしてグリップを重くすればいいじゃないみたいなことです。
コレクションの中の(そんなにありませんが)
これに装着したところ、なかなかいい感じです。ですがシャフトを少し長くしたい。リシャフトしてみようとネックを熱して見ますが抜けないのでどうやらボールベアリングで圧着してある模様。
クランクネックの反対側に穴をあけ、ポンチで打つとかは知っていましたが、えっ、そうなの凄いよね。さすがカーステンという方法が確かあったと思い探しに探しました。
ありましたよ、ありました。ようやく見つけたその方法は実際にやってみてレポートかな。
内容は結果的に表題とは関係なくなっていますが、これを今発売のパターで行うとすると、クラッシクモデルがあるじゃなのと気がつきました。
長さ調整機能付パターはスーパーストロークのカウンターコアテクノロジー搭載のグリップは使えません・
実は、探し当てたページには衝撃の事実が、書いてありました。PINGの工場はスコッツデールにはなかったと。知りませんでしたー。(反省)