VAULT2.0はCadenseTRの重量別ヘッドの概念を削り出しパターとしてより差分化して発表されました。
そこで、クラッシックシリーズを除きPINGのパターを重量順に並べてみました。もしかしたら面白い傾向が見えてくるかもしれませんね。
これを見るとセミアークタイプやアークタイプはストレートタイプに比べて、フェースの開閉を行うため、軽い重量帯のモデルを多くしているように思えます。
一方、ストレートタイプのパターは、ヘッドがぶれないように完成モーメントを大きくするために重い重量帯のヘッドが多くなっています。
フィッティングをしていて以外とおおいのが、ストレートとセミアークの調度、境界の方。
新しいフィッティングガイドでは、
ストレートタイプで重量の軽いVAULT2.0 PIPER、SigmaG KUSHIN、Gle OSLOとセミアークタイプで重量が重いSigmaG TYNE Hはストレートとセミアークの中間モデルとして位置づけられました。
是非参考にしてみてください。
相談・フィッティング大歓迎です。