毎月送られてくるPINGフィッティングニューにで。、一般ゴルファーの打点位置の調査の結果が送られてきました。
下部画像は400人のゴルファーの打点をハンディキャップ別に分析したものです。ハンディキャップごとに打点位置のバラつきは少なくなりますが、毎回芯を喰うゴルファーは非常に少ないのが分かります。
HC20以上HC11-20HC10以下
です。
スイートスポットを外れるほどボールをフェアウェイにコントロールすることは難しくなりますが、アベレージゴルファーの目安である100前後の方はHC20以上ということになり、HC20以上の図をみると結構ばらついています。
これだけばらつくと、たとえフェースがスクエアでボールにコンタクトしたとしてもフェアウェイをキープするのは難しそうです。まして、パワーヒッターとなるとそれは大きくなるということです。
ごれまでのG400ではこれだけ打点がばらついても約7割のゴルファーがフェアウェイをキープしたとのデータが出ております。
完成モーメントが大きいG400ドライバーをもってしても、7割しかその恩恵を受けることができないので、残りの3割をカバーするべくG400MAXが登場したのです。
それを可能とするのはPING史上最大の9900の慣性モーメントを持つ460ccのヘッドなのです。
ということであれば初心者向きなの?と思われるかもしれませんが多くのプロが既に使用しています。
G400STDよりも更にバラツキを抑えたい、ボールをあげたい人がターゲットになります。
ハードヒッターはLSTという印象があるかもしれませんが、LSTは低スピンタイプです。スピン量が多いゴルファーやボールを曲げたり(特にフェード)、低い弾を打ったりとか操作する人向きのドライバーです。だから、バッバが使うんですよ。飛ぶドライバーという位置づけではありません。
とにかく真っ直ぐハードに叩きたいのであれば少々打点がずれても真っ直ぐ飛ぶG400MAXという選択のほうがいい結果を生むかもしれません。
是非、参考にしていただきたいと思います。
新しいシャフトALTA DISTANZAを紹介します。
超軽量40gの先調子のシャフトです。G400との組み合わせでは46インチが標準です。対象ヘッドスピードが36m/s以下ですので、高年齢のシニア、レディスが対象となると思います。
ALTA J CB Rシャフトに比べると打ち出し核が1.5度高くスピン量が400回転多く、最高到達点が5ヤード高いシャフトとなります。
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