PINGPROでピンのウェッジを使わないことで有名だったのが、「LOUIS OOSTHUIZEN」です。
ウーストハイゼンからの要望をPINGが聞くことは簡単ではありません。(間近でウーストハイゼンのウェッジショットを見たことがありますが、非常にタメますので、大きなウェッジは合わないのだと思います。)
他のメーカーであれば、プロだけに作ればいいのです。よくプロ支給品という一般に出回ることのないクラブを使っていますね。それです。
PINGではPINGPROが使うクラブは一般のユーザーも使うクラブでなくてはならないのです。つまり、ウーストハイゼンの要望を聞くことは、それを市販しなければならないということになるんですね。
他のメーカーからすれば、へんなことですが、これがPINGスタンダードということになります。それをやってしまったということです。ということでプロ支給品が一般に発売されたのが、
このウェッジです。このウェッジの特徴は
各要素 | GLIDE 2.0 SS比較 |
ヘッド形状 | コンパクト |
ホーゼル | テーパー |
オフセット | 大きい |
バウンス | SS & TSの間 |
ソール幅 | SS & TSの間 |
打感 | 柔らかい |
仕上げ | パールクローム仕上げ |
となります。
PING BRAND AMBASSADOR 2010 National Teacher of the Year ツアープロコーチのTODD ANDERSONは地面に近いリーディングエッジで、つかまる。打感が良い。ウェッジといっています。
PING BRAND AMBASSADORでGolf Digest America’s 50 greatest teachers でツアープロ/ツアープロコーチのSTAN UTLEYはロブショットが楽に打てるウェッジ。オフセットは多め。バンカーから楽に。と言っています。
何故か練習器具のオレンジウィップ(これいいですよ)を持った写真ですがUTLEYがいうのであれば店長は納得です。コースへ持ち出して試してみたいですね。
また、このウェッジは楽しみがもうひとつ、カスタムオーダーによって
このようににカスタムできます。
こちらはウーストハイゼンのウェッジの刻印の様子!
Custom-built at Bellerive and stamped with ❤️ for Louis. #GlideForged pic.twitter.com/egcTvVh6qN
— PING GOLF (@PingTour) August 7, 2018
うれしそうです。
PINGPROのLizette Salasはこんな風にカスタムしています。
女性らしい爽やかなカスタムです。こんな風になるんですね。
お求めは、こちらをクリック、それぞれのカスタムオーダーを購入して自分だけのウェッジを作ってみてくださいね。
相談・フィッティング大歓迎です。よろしくお願いします。