店長がゴルフを始めた頃は、コースデビューをする前には練習はダンプカー一台分のボールを打ってからなんていわれました。
当時は過積載がそれほどうるさく言われなかった時代ですので、今のダンプカーの2倍くらいのイメージがありました。勿論、積載量だとしても相当な数だと思います。
ロングアイアンは、しっかりフェースターンできないと弱弱しいボールしか飛んでいきません。その難しいクラブが打てるのであれば、他の番手は優しいので簡単に打てるという理屈です。無知とは怖いものです。それが本当のことだと信じていましたから。本当はロングアイアンの代わりにFWを活用すればよかっただけです。
当時はアイアンセットは#3~#9、PWが一般的で。ロングアイアンといえば#3、#4あたりです。ロフトで言えば#3で21°、#4で24度あたりが普通の時代で、シャフトレングスも3Iで38.5合わせなんて言っていました。今は3番アイアンも勿論4番すら見ない時代になりなりましたので、3番アイアンの長さを基準にした表現は消えてしまいました。
クラブの性能があがって、打ちやすくなりましたというのであれば、以前より打ちやすくなっているはずなんですがね~。
i500のスペックを見ると調度4番くらいが昔の3番に当たります。ストロングロフト化と飛ばすためのシャフトの長尺化がロングアイアンを未だに難しくしていることがわかります。
ボールがつかまりにくいロングアイアンをつかまりやすくするには
1.アップライトに調整する。
2.スイングバランスをダウンさせる。
3.ロフトを増やす
などを考えます。
店長の場合、ショートアイアンをフラットにセッティングしても、ロングアイアンをアップライトにはしません。どちらかというとドローヒッターなのでボールがつかまりすぎると大怪我になるからです。そのため、スイングバランスをダウンさせ、振りやすくしています。今回はそれに加えてバックスピンを多くして真っ直ぐ飛ばそうと考えています。
先日も書きましたが、とりあえず3~5番はUSSTDでできるだけバックスピンを多くしたいですね。
店長的には、GMAXの#4を1/2ストロング、シャフトレングス+0.5インチで220Yで有ればそれを使いますので、試打クラブの打球を見ているとランも出るのでスタンダードロフトでそれよりは確実に飛びそうだと思っています。
ちょっとだけ、店長の頭の中で渦巻いていることを書いて見ました。
これまでと本当に違ったジャンルのアイアンですので、質問はお気軽にどうぞ。
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