現在のPINGのアイアンのモデル数は
- G400
- G700
- i210
- i500
- iBlade
- Gle
の6モデル。その内2モデルが中空となっています。中空といえば、2010、2012年のANSERは中空モデルでした。
当時の中空は
こんな感じ中空になっている部分が
i500
や
G700
に比べると面積が少ないことがわかります。また、フェースの厚さも随分違うことがわかります。
当時ANSERアイアンは弾きがいいように感じましたが、今のi500やG700を打ってみるとその感触は比べようがないほどで、あたかもフェウェイウッドを打っているように感じます。
シニア層のアイアンといえば、キャビティが主流になっていますが、そのユーザーはマッスルバックでブイブイ言わせて人たちが多く、やはりコンベンショナルでバックフェースに凹凸のない
こういう形状には、無意識に惹かれます。店長もYAMAHA SX-25、DUNLOP DP-201、MIZUNO TP-11、MIZUNO MP33などを使ったことがありますので、惹かれます。
店長の知り合いには70歳を越えてもなお、こういうクラブを使っている人がいますが、いやいや、厳しいと思います。
i500のヒットは、できることならば、フラットバックのアイアンを使いたい人が沢山いらしゃるということがわかった格好になっています。
i500は完全にこの層にマッチしました。
もう少し若い層のゴルファーはi500の位置づけを単純に高い弾道の飛距離の出るクラブとして位置づけし、ロングアイアンとしてセットしています。
キャメロン・チャンプなどですね。
非常に興味があるセッティングは
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Corey Conners
i500とi200の#4を組み合わせています。UST VTS RedとProject X 6.0はかなり重量差がありますが、ヘッドとシャフトの違いを利用して距離の差をつくっています。
こんなにプロもアマも人気なi500ですが、現在の納期の目安は1月中下旬となっています。受注順に順次処理されますので早めにご発注のほどお願いいたします。
PING製品のお求めは、
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