少しずついろいろなところから情報が出ていましたが、本日、発表されました。
通り一遍等の情報はほかで出てくるので、LBのサイトは、いつもと同じようにちょっと違った視点からお届けしたいと思います。
G410 PLUSドライバーとG410 SFT ドライバーだけが発表されました。
LSTとMAXはどうなるのというのが関心ごとになります。
PINGは従来から前モデルより性能が明らかに優れていなければ発売しないというポリシーですので、1年半の製品サイクルに新しいモデルが間に合わなかったということではないかと推測しています。
逆を言えば、LST、MAXはそれくらい性能がよいということになります。MAXはまだ1年ですのでまだなのか沿うかははっきりしませんが、LSTに関して言うのであればそうであった可能性が高く。逆を返せば非常に攻撃力があるクラブであるということになるのではと思います。
最近あったことを少し披露しますと、G400 STD 9.0 で270~280の飛距離だったのが、シャフトは変えずにLST8.5でロフトフィッティングをして300を記録しています。G400 STDをG410 PLUSにチェンジして20ヤード伸ばせるかというと、スピン量を大幅に減らす必要があったので、果たしてこれ以上の結果が出たかということは断言できません。
つまり、何を言いたいのかというと、新しいほうが性能がいいのだから新しいほうをチョイスするということが、必ずしも当てはまるわけではなく、やはり、フィッティングが基本になるということです。
今回のモデルチェンジで一番いいと思っていることは、12度のロフトのヘッドがPLUSになったということ。
ハイロフトのドライバーを選択したいが、SFTではないヘッドが明らかに会うと思われるケースが多かったんです。
今度のPLUSはウェイトを動かすことによって、ボールの弾道をコントロールできるのでDROWポジションにセットすれば、これまでのSFTくらいの調整が可能になると思われますし。
ということで、本日はこれくらいで終了します。
本日のところで、いいところは、たったこれだけ?と突っ込まれそうですが、特にレディスゴルファーやジュニアゴルファーが恩恵を受けそうな部分でしたので。