今度のG410ドライバーは見た目にはドランゴンフライテクノロジーがなくなりました。
その代わり、
このようにヘッド内部にドラゴンフライテクノロジーが移動しました。
表面には、極薄クラウンを支える4本の補強するラインも加えて、アラインメント効果も得られる使用となりました。ボディを薄くしすることで、余剰重量を最適な位置に配置するのが可能になり、それが慣用性につながることは皆様が承知のことですが、ボディが薄くなったため、インパクトで発生するボディのたわみが大きくなります。
ということは、後方のウェイトは、ヘッドがたわまないクラブよりも飛球線方向にきますので、たわみの戻りは、後方の重心位置を基準点として起こることが創造できます。
ということであれば、よれにより、ボールを強く押し出すことの効果があるのでないかと店長は考えています。
ヘッドにボールを落として反発係数を計測する時にはこの現象は起きませんが、ヘッドが動いてボールを打つときには十分に考えることが出来るものと思います。
高速で動く時の現象なので、実際に起きているかどうかわかりませんが、G400MAXをはじめて打ったときに、何かこれまでと違う現象が起きているのでは感じました。