ベン・ホーガンはフックに悩み、ゴルフスイングを考え抜いてスイングを確立しましたが、ホーガンのライバルであり、生まれながらのスインガーといわれたのが82勝を記録したサム・スニードでした。
ベン・ホーガンに比べてゆったりしたスイングはもって生まれたもので、スイングで唯一考えていたことはテンポだったそうです。
タイガーがマスターズの優勝で81勝となり、そのスニードに後1勝で偉大な記録82勝に並びます。タイガーがプロに転向した後、スニードの記録を破るのはタイガーしかいないと言われましが、タイガーもいろいろありましたが、いよいよスニードの記録が破られそうです。
ホーガンに比べてあまりスイングは語られませんが、自然に振っているだけあって実に理にかなっているスイングです。