「ダウンブローにあっているパター、転がりについて考える!」で疑問を呈しましたが、速いグリーンには思いパターの物理的な根拠は?
ベント芝ではストローク式のパッティング合う。ストローク式のパッティングは重パターが良い。だから、最近はほとんどベントだから重いパターが合う。という流れから重いヘッドのパターが要求され、ほとんどが350グラム前後のパターが普及したというとこでしょう。
ストローク式=振り子=重い方が→安定する
が式となりますが、工学ではこれが実現するのかを検証します。
たしかに重りが重い方が振り子が安定するんですが、あくまでそれは振り子時計のように重りを一本の棒で吊り下げた場合です。ストローク式のパッティングの場合でこれを実現するためには腕とパターが固定しなければなりません。ヘッドの重いパターですとパターの重さに負けて固定を維持できません。ということはうまくいかない場合もあるということになります。
店長もこの傾向があります。最近はクラッシックパターをラウンドで使うことも多いんです。