日本中のジュニアゴルファーが目指しているのが、日本ジュニアゴルフ選手権。CGA(中部ゴルフ連盟が主催する中部ジュニアゴルフ選手権が日本ジュニアの選考戦となるのですが、中部ジュニアに出場するだけでも、愛知、三重、岐阜、北陸の4会場で予選が行われ、上位に入る必要があります。
例えば高校男子でいうと愛知会場は99人、岐阜は34人、三重は20人、北陸36人の200人弱が参加します。その中の上位が中部ジュニアゴルフ選手権に出場できるんですが。中部ジュニアゴルフ選手権に出場できるのは60人。その中から20人が日本ジュニアゴルフ選手権に出場できます。
三宅龍馬君が、そのなかなかの狭き門を突破しました。
彼のスイングの特徴はインパクトでヘッドの向きが安定しているということ。どのショットも狙ったところに飛んでいきます。