急遽、この秋追加されるドライバー、フェアウェイウッド用の新標準シャフトとオプションシャフトを土曜日の朝に打つことになりまして、自宅の近所のレンジに営業さんと行って来ました。
打ったシャフトは、標準シャフトが
- FUJIKURA SPEEDER EVO 6
- USTMamiya ATTAS 11
オプションシャフトが
- USTMamiya HardolassSMASH
- TourAD XC
- Diamana ZF
- ROGUE SILVER 130 M.S.I
の4種類です。
使用したヘッドはG41010.5LSTです。各社のシャフトがPING 純正のTour173に似たテイストになってきているって言われているんですよって説明がありましたがさてどうでしょう?大型ヘッドに負けない叩けるシャフトがキーワードになっているんでしょうか?
店長的に試打結果を分類すると
FUJIKURA SPEEDER EVO 6、USTMamiya HardolassSMASH、Diamana ZFはよく似た感じでした。ヘッドを上から入れ、インパクトまでしっかり振りフェードを打つ感じで同じような球筋、つかまりフェード。日本人に多いスイングタイプである少しアウトサイドインには合うのではないかと思います。それぞれ若干味付けが違うので好みを選択するということになります。HardolassSMASH5SとDiamanaZR 6Sの試打シャフトをお願いしました。
ROGUE SILVER 130 M.S.I 60 Sは手ごわいしっかり振り切れないと捕まりません。
TourAD XCは6Sを打ったんですが、ボールが捕まるPING TOUR173-65(X)と言った表現がぴったりだと思います。PING TOUR173はスマッシュファクターの高いシャフトヘッドスピードが上がらないが、ボールの初速が高い特徴がありますが、まさにそんな感じ、試打シャフトをお願いしました。
最後は今日の件名のATTAS 11です。
これまで、Coolまでは最強の走りシャフトと思っていたATTAS G7のテイストがあると言うことですが、(G7はタイミングが合ったときはいいんですが、先端部のねじれが大きいので、狭いコースでは難儀をしました。)
このATTAS 11はそんな感じを受けません。
G7の
に対して、ATTAS11は
先端から少し手元に来た部分の剛性をあげてあります。G7のボールを捕まえるように走るというのではなく、上に上げるように走ります。
確かに上の分布図のようです。本当にボールがあがるので普段は打てないヘッドG4109LSTに装着して打ってみますと上がらないヘッドに上がるシャフトが化学変化をお越し、ボールが上がろうとしているんだけど上がっていかない中弾道ちょっと面白いです。
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