先日、営業さんと試打していた時に、ぽつんと一言。
「G410アイアンが売れ筋1位なんですよ。G410アイアンいいなぁ~」
この発言の後のほうは単なる願望だから無視するとして、この言葉の裏には意外だと思っている節が感じとれます。
多分営業さんの試打会イベントでもそうだと思いますが、当店の場合は、実はフィッティングを行うとあまりG410アイアンが出ないというか、他のアイアンになってしまうケースが多いように感じます。
お客様の希望を聞くので、半分くらいはグースのアイアンはちょっととかソールの幅が広すぎない、フェースの長いのは苦手と言うように言われます。
この時点でビギナーではなくゴルフをやっていて、更なる飛躍を目指してフィッティングを受けに来られたと言うことが分かります。と言うことであればやっぱり正統派でプロが使っていれば、なおいいということになります。
ですので、昨年から春先までは、鈴木愛プロの使っている、比嘉真美子プロの使っている、渋野日向子プロが優勝してからは渋野プロが使っている。全英女子オープンで日本人が42年ぶり優勝してからは、シブコが使っている。という条件がつき、
BLUEPRINTが出てからは競技志向のお客様はほぼ必ずターゲットに入れておられて、ちょっと試してみたいと言う要望が含まれます。ある程度スイングができているお客様は、当然ながら使えますし、予想以上に簡単ですので非常に興味を示されますが、如何せん軽く想定、予算をオーバーする値段ですのであまり深入りをされないようです。
数年前までは、USから日本では何故、Gが売れないんだといわれていたらしいんですが、今は売れています。
PINGの知名度がだんだん上がってきて、ドライバーから簡単なクラブということが浸透しアイアンまで広がってきたんだと思います。できれば、先入観なくフィティングを受けてと言うのが一番ですが、ピンには身体的特徴からクラブのライ角、長さを選ぶカラーチャートがありますので
これから始めてみて、ライ角、ロフト角の調整やシャフトの交換、CTPがあるモデルであればスイングウェイトの変更もできるのでとりあえず導入クラブとして最適だと思います。
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