G410ドライバーで人気のあるシャフトと言えば、
TENSEI CK PRO ORANGE
海外のプロの装着率が高く、カウンターバランスで手元がしなるが、ボールが捕まるシャフトです。
最近、人気が出てきたのが
Speeder Evo6
渋野プロが使用しているこのシャフト。左に行きにくく叩けるシャフト。
もうひとつはPINGの定番
PING TOUR173
カウンターバランスで非常に素直なシャフトです。
これらの60g台SシャフトをG410 10.5 LSTで店長が打ち比べてみました。
各シャフトの平均データは
ボールスピードはSPEEDER EVO6速く、TOUR173、TENSEI の順、打ち出し角は逆にTENSEIが高く、TOUR173、SPEEDER EVO6の順、バックスピン量はTENSEIが少なく、TOUR173、SPEEDER EVO6で多くなっていきます。飛距離はSPEEDERが一番飛び、TOUR173、TENSEIの順です。
今回はロフトを10.5、ウェイとポジションノーマルで行いましたが、どのシャフトも、甲乙つけがたいものとなりました。言ってみれば微妙な結果です。
TENSEIは手元調子でタイミングが取りやすく、手元調子にありがちな右に滑る感じはなく、素直にボールが捕まります。EVO6は走り系叩けるシャフトで捕まりすぎずボールを押してくれるシャフト。TOUR173は素直で何も足さない何も引かないシャフトです。
ドローを好むのならば、TENSEIを選択。もう少しバックスピン量が欲しいのでロフトを増やすか、50Xを選択すると良いと思います。フェードであればEVO6もう少し捕まえたいのでウェイトはドローポジションです。ボールを左右に曲げたいのであればTOUR173です。
参考になれば幸いです。
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