Diamana D-LIMITEDを紹介したブログではTOUR 173-65S TIPED-0.5とほぼ同じデータを計測したDiamana D-LIMITED
コースで打ってきました。前回の話では、G410 LST10.5のロフトを増やして使うと思っていたんですが、途中で気が変わりまして使用したヘッドは
G410 PLUS 9、ホーゼルポジションは+で10度のロフトで使用しました。スタジオでもこの組み合わせは打って事がないのですが、LSTではバックスピン量が少なく、スピンアクシスが少しドローに傾いてしまうのではないか?それであれば直進性が強くボールが上がるPLUSと組み合わせる方がこのシャフトの特性を引き出せるのではないかと思ったんです。
けっこうミスしても大きく曲がりません。しかも、左へミスしてもこらえてくれます。TOUR 173-65S TIPED-0.5ではちゃんと振ってあげないといけないんですが、Diamana D-LIMITEDはずっと、リリースを遅らせアイアンのようにラインを出すように打っても、シャフトが走るんではなく、グリップエンド方向に進むような動きをします。特にFWではその動きが顕著で、ヘッドが上からボールにコンタクトしますので、強い当たりが出ます。この時期にしてはしっかり距離が出ていました。ドライバーも平らなコース換算で250オーバーでしたので店長としては十分です。
TENSEI CK PRO ORINGEは振っても左に行かないが、許容を超えると、左に行くシャフトでしたが、Diamana D-LIMITEDそれがないシャフトでした。今日は一度もやらなかったんですが、ドローについてはナチュラルでかかる分にはいいんですが、ドローを打とうと思ってうつとうまくいかないかもしれません。次回試してみます。
結論から言うと、このシャフトによって、ひとつ、G410の世界が広がりました。2019年に発売されてクラブですが、まだまだ、可能性があるクラブです。
このキーワードの2番目と、3番目、4番目をしっかり感じ取れるシャフトでした。
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