さて、「うけ狙いの結果・・・・・・がまさかの!」の続編です。
前回
「ボールのバックスピンを打ち消すことが出来なくなり転がりが悪くなってしまったのでした。」
と書きましたが、そもそもなぜバックスピンがかかるのかということはもう承知の事とは思いますが、念のため書いておきます。
実のところ、パターにもロフトが付いていて、インパクト時のリアルロフトは4度がよろしいといわれています。(こちらにも最適ロフトについて書いています。)
iPINGを使えば簡単に測定できるのでご自身のインパクト時のロフトを知ることは大事です。
インパクトロフト(シャフトで計測します)が1度でしたら、パターは3度のロフトを選択するとリアルロフトが4度になるといった具合です。
パターのロフトに関しては、「最適ロフトは?」にも書いてあるので参考にしてください。
話は戻って、ロフトがあるとなぜバックスピンがかかるのかというと
ボールとフェースの摩擦によってバックスピンがかかる力が発生します。
ギア効果によるオーバースピン要素の合力が
実際のバックスピンorオーバースピンとなります。
で、とにかくオーバースピンをかけるには低重心と浅重心で必要だから、
このように重量を移動し、それを左右に配分する形状のヘッド
が出来上がったということです。
ここまで、読んでまだ説明が足りないと思っている方鋭い!一つ説明が足りておりません。次回に続きます。
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