説明が足りない部分わかりましたでしょうか?
1-Aもそうなんですが、この時代の一般的なパターは左に行きやすい。ということをカーステンはわかっていたのではないかということです。
シャフトの先端の位置と、ボールのインパクトポイントを●で表しています。グリップエンド側を回転の中心として回転させると、矢印で表せられるようにクラブパスは左を差します。真っ直ぐ当てて、真っ直ぐ打とうとしても、回転運動ですのでクラブパスは左を向きます。
フェースの向きを加えました。クラブはスクエアではなく左にフェースははクローズになることが分かります。
確かカーステンはANSERを開発するときに、試作ヘッドに鉛筆をくっつけて、画用紙にストロークの記録したという記事を読んだ記憶があります。(CHOICEだったかな?)ネット上で見つけることができません。
次にANSERです
パターはANSER2
1Aと同じように回転せクラブパスを見てみると、ほぼスクエアです。フェースを書き込むと
こうなります。フェースは閉じていく動きです。クランクネックにすると左にひっかけにくくまっすぐ転がるということなんです。
実は、昔のB60なんかは
こんなようにプル角が強いものがあります。
先程の図はこうなります。クラブパスは右へフェースはクローズに動きますのでより左へ行きにくくする効果があるといえます。ただし、シャフトが左から入ってくるのが気になる人は構えた時点でNOとなります。
3A、4Aの失敗からパターに関して様々な角度から考え抜いたパターだったからこそカーステンはANSWERというネーミングにこだわったんですね
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