何やらきな臭い感じになておりますが、ここでG400MAXのおさらいをしておきたいと思います。2018年1月28日 の 「G400MAXの本気度!」では、慣性モーメント値が9900g・cm2となり、「ゴルフ史上最もブレない」ヘッドが誕生したと書きましたが、それを実現したのは、
このようにタングステンウェイトをヘッドの後方ぎりぎりまで、配置した手法に合ったと書きました。
で、それに続く「G400MAXの本気度2」では
タングステンウエイトをヘッドの最深部ギリギリに配置したことがヘッドの重心位置を後方にそして低くすることにつながります。それが具体的にどういう効果を及ぼすのかを考えて見ましょう
メリット
ミスヒットしたときに分散されるベクトルが小さいのでミスヒットで生じるヘッドを回転させようとする力が小さい。慣性モーメントが大きくヘッドを回転させる力が少ないのであればミスヒットに非常に寛容だと言えます。
デメリット
ドライバーはティアップしたボールを重心より高い位置の打点でヒットすることにより、ギア効果を発生させバックスピン量を減らします。重心深度が深いドライバーでは上の図のようにヘッドを立て回転させる力が弱いためギア効果が少なくなり、浅い重心位置のドライバーに比べてバックピン量が多くなる傾向です。
説明し、それを少しでも小さくするために
重心深度のためにヘッドを縦回転させる力が得られないのであれば、重心位置をこれまで以上に低くしてヘッドを縦回転させるギア効果をこれまで以上に得ようとしました。
G410が発売されてから、G410MAXの発売を期待するお客様の声は大きく、お客様から何回も聞かされました。それだけ、飛んで曲がらないドライバーの支持がつよく、G410の飛びとG400MAXの安定度を併せ持つドライバーが待ち望まれていました。
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最近、G400MAXを使用していますがやはり安定度の高いクラブということを実感しております。飛ばなければ、グリーンを狙う時に大きいクラブを持てばいいと思っているのですが、ショートアイアンはピンに絡んでいきますが、長いのはやっぱりずれるのであと10ヤード飛んでくれればいいなぁと思っています。