写真の撮り方にもよるのですが、構えたときに、引っかかりやすく見えるかそうじゃないかが、キーポイントになる場合があります。特にグリーンを狙うクラブに関しては、引っかかるイメージを嫌う人が多いと思います。
G425ハイブリッドとG410 ハイブリッドを上から撮影してみました!昨日、お客様が「さっそくコースで使ったんですが、トウヒットで完全にミスったショットがG410Hybridと違って真っ直ぐ飛んでいくんですよ。あれなら、練習の回数を少なくしてその分コースへ出ることが出来ます。」と報告してくださいました。
2番ですからやさしいハイブリッドと言えどもそんなにいやさしくなないので、グリーン周りまで引っかかることなしに飛んでいけばありがたい事です。PINGのクラブの寛容性の高さを証明していただく言葉でした。
店長はフェース面の向きを見るので、あまり大きな差がないように思いましたが写真にと手比べると少し見え方が違います。
実際にボールを打ってみて引っかかるような回転が生じなければOKです。
8月9日の「左からの解放!」で書いたように実際にハイブリッドでの左のミスは弾道が低くスピン量が少ないため、グリーンの左奥に行ってしまい。大きなトラブルにつながります。すんなりUP&DOWN(寄せワン)を決めることが出来れいいですが、芝が逆目とかライが悪いケースが多いのでうまくいかないし、たとえうまくいったとしても、集中しますので、その疲労が残ります。
G410Hybrid以前では6番はあまり注目されませんでしたが、G410Hybridでは注目されてように感じいますし、実際に販売本数が多くなっています。確かに多くの方が言うように左に行くイメージがあるとどうしても真っ直ぐなショットをしたいがためにフェースをコントロールします。そうすることで、左だけではなく右のミスも誘発しますので大きな問題です。
G425シリーズから#7が発売されました。ストロングロフト化している7番アイアンに代わるクラブですので、このクラブで左に大きく失敗することは許されないクラブです。
全体を見ると、G410Hybridに比べてG425Hybridのトップラインが真っ直ぐもしくはすっと逃げているように見えます。
フェース面から両シリーズを比較すると
G425Hybridのほうが、クラウン部の真ん中が盛り上がっています。単純に斜めに平面で切断すると上から見たら中央部がくぼんで見えるはずですが、G425Hybridのほうがそう見えませんので、G425Hybridようにバルジを新たに設計し計算してこの見え方となるようにしているようですね。
先に書いたお客様のミスショットが真っ直ぐ飛んだということもこれに由来しているのかもしれません。
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