昨年の全米オープンから積極的に行っているのPINGツアーBANのショートウッド戦略をなんと詳しく説明してくれています。
冒頭でショートウッドは4番アイアンの代わりであると言っています。クラブセッティングは3番ウッドの次に7番ウッド、9番ウッドになると言っています。
店長は昨年この「ショートウッド・ショートレングス」の情報をつかんでから、自分なりに工夫をして取り組んでいます。いろいろ試して行きついたセッティングは5番ウッドとハイブリッドがなくなり、バッグには7番G425と9番G410(本当はG425にしたい)が入っています。
特にメジャーのコースセッティングではこの考えが有効であると言っています。この考えは昨年からではなく、2015年のメリオンから始まったと言っています。現在ではメジャーだけではなく通常の試合でも、ウーストハイゼン、ハットン、シンクが行っています。プロたちはラフからでも、フェアウェイからでもいいパフォーマンスだったと言っている。今後も確認していくそうです。
7番ウッドの場合、標準のシャフト長の42インチから1インチ短い、通常41インチでクラブを組むそうです。9ウッドも同様で40.5インチだということです。
使用するシャフトは80~90グラムのシャフトを使い、フレックスは硬くします。ツアーバンではヘッドにジェルを入れ3~4グラム重くするそうです。ヘッドのロフトは少なくなるようにセッティングするそうです。
G425が発売され、G410に比べてスピンが減少しいい結果が出ているとも言っていますね。
210~230のラフからのショットの場合、ラフからだと100yくらいのキャリーしか出ないが、ショートウッド・ショートレングスでは、190ヤードキャリーし、フロントバンカーを飛び越えグリーンにオンさせることが出来ると言っていますね。
全米プロで活躍したウーストハイゼンは7番ウッド、ヒューズは9番ウッドを使っているとのこと。
店長は、昨年、書いた「ショートウッド・ショートレングス」ではPINGPROのデーターを載せています。
イメージはショートウッドのヘッドを利用してハイブリッドを作っている感じです。
この方法がいいパフォーマンスが出る仕組みを「ショートウッド・ショートレングス2」に書いていますので参考にしてください。
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PGA ロケットモーゲージは3日目が終了し,PINGPROニーマンがトップタイです。ニーマンもご多分に漏れずチップを2インチも切った7Wをバッグに入れています。
ヨーロッパはPINGPROサリバンが7i位、金谷選手は-5、31位タイで最終日です。