i59の構造は
アルミインサートがあるとはいえ、中空構造です。これがBLUEPRINT比べ高い寛容性を発揮します。i210を使用しているのであれば、全く気にならないレベルになっていると思います。もしかしたらそれ以上に感じるかもしれません。
ヘッドがi210に比べると小さいですが、スイートスポットの大きさはそれほど違いがないと思います。飛距離ですが、PINGの発表資料はBLUEPRINTと同等レベルとなっていますが、それ以上ではないかと思います、
ただ、唯一の問題は1本当たり38500円と言う値段。
ブループリントは軟鉄鍛造ボディですが、i59軟鉄ボディにアルミインサートの中空タイプなので、ブループリントの価格に中空になった分が価格にオンされていると考えると、それくらいの価格アップは仕方がないかな~と思いますが、それでも、i210に比べると約2倍とお値段です。となるとトータルのコスパがよければということになります。
フェースに使用されている素材は,17-4ステンレススチールと軟鉄に比べて硬い素材です。この素材は軟鉄に比べると耐摩耗性に優れ 溝のへたりが抑えられるので、よくコースで使用する機会が多い方にはありがたいと思います。店長みたいにほぼ練習もせずに、球にコースに行くだけなら、2年たってもBLUEPRINTの溝は新品同様ですが、よくラウンドする人はフェースの溝に関してはステンレスの方が優位です。
打感的にはフェースの素材も軟鉄鍛造であれば、おそらく軟鉄アイアンを超えるものとなったと思いますが、あえてステンレス素材をフェースにしたんではないかと思われます。試打での打感の評価は、皆さん高評価ですのでこの素材の組み合わせは正解ではないかと思います。
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チャンプの優勝と塚田ぷろの活躍を報ずるPING NEWSが出ています。それによると塚田PのバッグにはGLIDE FORGED PRO の59SSが入って入れ全英シニアの2日めのチップインはすべて59SSだったそうです。店長はまだ現物を見ていませんが、ちょっと興味があるウェッジです。