i59アイアンの試打用のヘッドが到着しましたので、練習場で打ってきました。その感想を述べたいと思います。
このように中空構造となっているヘッドですが、中空だから飛ぶということはありません。G710やi500は
このように、i210も
このようにたわんでくれますが、i59にはありません。
店長の感覚はi210で+10ヤード、i500でさらに5ヤード、G710でさらに数ヤードといった感じです。
BLUEPRINTとは同等だと思いますが、アゲインストの風が吹いていたのでi59の方が若干飛んでいませんでした。
BLUEPRINTと弾道を比較するとi59の方が低く飛び出しスピンでボールが上がっていります。BLUEPRINTはスピン量がやや少ない弾道です。
i59新しい溝が寄与して、かなりスピン量が多くなっています。
ピンのアイアンを大まかに分類すると
どちらかというと | ||
フェード | ドロー | |
スモールサイズ | i59 | BLUEPRINT |
ミッドサイズ | (i500) | i210 |
オーバーサイズ | G710 | G425 |
このような分類になると思います。i59の登場により空白のワンピースが埋まった形になると思います。中空構造はそうではないモデルに対して慣性モーメントが大きいのでそれを生かしてフェース面を大きく変えない打ち方があっています。
ターゲット層ははミッドサイズのアイアンを使ているが、もう少しシャープなクラブが欲しいがBLUEPRINTが合わない人。競技ゴルフで硬いグリーンに対してピンデッドに打っていきたい人向けということになると思います。
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全英女子オープン、いいところまでPINGPRO渋野が伸ばしたんですが、最終日伸ばしてほしいです。渋野と優勝を争ったサラスは上手いですね~。パットのタッチは合っていますので、読みが合えば、くる感じです。