PINGアイアンをいろいろな角度から分類してみたいと思います。
まずは構造から
中空構造 | i59 | i500 | G710 |
中空構造ではない | BluePrint | i210 | G425 |
となります。店長が打って感じたことは上の分類のアイアンは中空構造により、左右だけではなく上下の慣性モーメントが大きいためか、フェースの開閉が少ないように感じます。どちらかというとフェースの開閉を使わないスイングの向いているということです。
i59は、i500gやG710と同様に、店長のスイングではドローが打ちにくい傾向があります。i59でタイミングが合うと打てるんですが、あわないと、ドローすぎるという傾向がBluePrintやi210、G425に比べてあります。逆にフェードが打ちやすい、これは、EYE2でもおなじで、フェード一辺倒で売っていると従順なくらぶですが、ドローでは機嫌が悪くなります。
それぞれのクラブのグリップエンドをつまんでゆすると上の段の空ラブはフェースが回転しませんが、下のクラブは少し回転します。つまり、上のクラブは慣性モーメントが大きい、店長スイングでは大きいがゆえにスイングでヘッドがボールを捕まえるように動き出すと、フェースがコントロールできなくなるようです。
次はフェースのたわみ
たわみがポイント | G425 | i500 | G710 |
たわみがぽいんとではない | bluePrint | i59 | i210 |
ロフト(7番)は
28度 | 29度 | 30度 | 33度 | 34度 |
G710 | i500 | G425 | i210 | BluePrint・i59 |
二つの票を一つにすると
28度 | 29度 | 30度 | 33度 | 34度 | |
たわむ | G725 | i500 | G425 | ||
中空 | i59 | ||||
オーソドックス | i210 | BluePrint |
です。
おおよその飛距離ですが
G710>G425,i500>i210、i59>BLUEPRINT
となります。
PUINGPROのページを調べてみると、現段階では、i59に変更しているPROはまだ少数です。シニアや女子ではi210が全盛です。
i210のショートアイアンでは少しつかまりすぎるという人はショートアイアンをi59にしてコンポジットするのもいいかもしれませんよ。
PINGの購入は↓こちらをクリック!
フィッティング・お問い合わせは
ここお気軽にどうぞ。
現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。
ライダーカップはアメリカの圧勝で終わりました。店長がすごいと思ったのはヨーロッパのベテラン ウエストウッドとポールター!
特にポールターはシングルス負け知らず。粘り強い。ポールターのアプローチは凄いですよ。
勝ったと思っても勝てない、いつの間にか負けてしまう。対戦する選手は嫌でしょう。フィナウはいい経験をしたんだと思います。