ネットではi59が相当持ち上げられていますが、実際のセールスはネットで持ち上げられるほどではありません。
性能は高いアイアンなので、ネックはやはり定価で3.5万円の価格設定です。この小さいヘッドに搭載されたテクノロジーを考えると、BLUEPRINTが3.2万円ですから仕方がない部分があるなというのもわかります。
試打いただいたお客様が、そろえて言う感想は「構えやすい」です。i210ユーザーも同じことを言われます。BLUEPRINTでは「ちっちゃ」です。一般のユーザーが小さすぎず、構えのやすいヘッドサイズがi59となります。
ひねくれ者の店長はこのような情報がでてくると、i210のショートアイアンは構えにくいっていうこと?と考えてしまいます。
そしてUSの「i59」の説明では慣性モーメントが中央部分の重量を周辺に配分したことにより「i210」と同等の慣性モーメントを持っていることがわかります。
「i210」は#7I~UWはiBLADEアイアン形状の操作性を追及したアイアンですのでどちらかというと球筋をコントロールして打つアイアンです。ドローだったりフェードだったりですね。
でも、ひねくれものの店長は7番まではそうだけけれども、ショートアイアンはスピンがちゃんと入るので、まっすぐピンに向かって打った方がいいでしょと思うわけです。
ということは、大きくヘッドが返らないクラブの方がそういうボールが打ちやすいとなります。
「i59」と「i210」の慣性モーメントが同じでもグリップエンドをつまんでクラブを揺らしてみると、「i210」はクラブヘッドが返る動きをしますが、「i59」は全くその動きはないので、ロングアイアンは「i210」、ミドルアイアンを境にしてショートアイアンを「i59」にするという組み合わせが最強になるのではないかと考えていました。
PROでも同じ考えを持っているプロがいるのではないかと思って探してみると
メジャーチャンピオンのリンドバーグが
i210 Irons 4-6 Nippon 850 R, -1/4″, C9+, TV 60R
i59 Irons 7-PW 7-9 1/4″, Nippon 850 R, TV 60 R
というようにコンポジットしています。
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10月10日は成願寺ゴルフさんで試打会です。
今回はライ角の違うウェッジを用意してもらっています。ライ角に違うウェッジのうち比べはなかなかできませんので、ぜひ参加してください。練習場横のアプローチ場をお借りしておりますので、で試打できますよ。
10月17日も試打会が決まりました。スタジオから一番近い練習場であるいみずゴルフ練習場(旧:イミズセントラル)です。