松山選手、ZOZOの優勝、おめでとうございます。習志野CCで行われた大会ではタイガーに続いての優勝ですが、テレビで見ていても、習志野は点と点をつなぐゴルフが出来なければ攻め切ることが出来ないいんだろうなと思います。
タイガーはボールを飛ばして、ピンチからでも、ボールを寄せてホールを攻略するというイメージがあるんですが、2000年の全英オープンではバンカーに一度もボールを入れることなく優勝するということが出来る選手なので、習志野CCは得意なんだなと思います。
松山選手はショットの調子はマスターズを10とすると、1に満たないと発言していたことから、コース戦略をしっかり立てて、総合的なゴルフ力で優勝したんだなと思います。
2018年RBCヘリテージの小平選手。ハーバータウンゴルフリンクスも高い木々にセパレートされたコースですので、日本人はこういうコースで十分世界のトップに立つことが出来るということを証明した松山選手の優勝でした。
北陸のコースでは片山津、芦原、能登カントリーと公式戦が行われたもしくは行われるコースがこういうタイプです。
普段からの練習では、単に、飛距離だけを求めるのではなく、クラブごとのボール弾道を把握しておくことが大事となります。
おおよそ、4IRON、5HYBRID、9WOODの距離が同じとなりますが、一つのクラブをバッグに入れるというのではなく、コースによって使い分ける。
また、あえて距離の重なる4IRON、5HYBRID、9woodの内2本をバックに入れておいて、対応できる範囲を広げておくというのも、戦略です。フェアウェイから打つことが難しい3WOODを抜けば可能となる戦略です。
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現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。
で、店長はどのようなセッティングになっているのかというと、4IRON や 5HBではボールが浮いていきませんので、9WOOD一択となっております。
その9WOODですが右用はヘッド欠品となっています。直接の理由は新型コロナウイルスによる影響なんですが、ショートウッドの人気にすこし火がついていているのもあるのかと思います。
お客様に納期(未定)の事をお伝えすると、以前は、何故分からないのか?とおしかりを受けることが多かったんですが、最近はどこの業界も同じなんですねと同情いただくことが多くなりました。
TOYOTAのランドクルーザーは2年はかかると発表しているし、すでに発注したお客様でも、今から2年かかりますと言っていたりするのですが。世界に誇るトヨタの看板方式でも、パーツが欠品すると、まるでPINGのようなことになるんだなと、びっくりしています。