ウェッジは基本的にフェースをオープンにして使います。その根拠はバンスを利用しやすくするためです。
このようにフェースをストレートまたは閉じ気味にしてハンドファーストに使うと、バンスが機能しなくなり、ボールのちょっと手前に入り、チャンク(ざっくり)してしまうことが多くなります。
アプローチに悩む人はこのケースが多いですが、ウェッジを開いて使ってみてといっても、開くことがなかなかできないようです。
昨年、GLIDE3.0ウェッジのWS(ワイドソールブーム)は、これに悩んでいる人が多いことを証明したしたわけです。
ポールターのアプローチは水分手前からクラブが入っているんですよ実際に。
ウェッジの使い方で特殊なものは、シャフトを短くグリップして。ヒールを浮かして打つというものがあります。
但しヒールを浮かしただけでは
このようにフェース面が右を向くので、ボールは右に出てしまうので
このようにシャフトを回転させ、フェースが目標を向くように調整して行います。ヒールを浮かし、フェースを回転させ、後はパターのようにストロークしますが、バンスがなくなるので、絶対にチャンク(ざっくり)しないように、やや、ハンドフェースとが強くなるように打ちます。そのため、やや強く入る分を考慮して打っているんですが、オーバーすることがまれにあります。
昨日、突然発表された「CHIPR」
は8度のバンスがあるチッパー、出玉を強くする必要がないので距離が合わせやすいクラブです。
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一部モデルの欠品のため、納品に時間をいただいております。
さて、店長オーダーしてしまいました。
- ChipR
- 【左右】右(RH)
- 【ロフト/番手】-
- 【ロフト調整】1 DEG WEAK
- 【カラーコード】RED (1度フラット)
- 【シャフト名】Z-Z115 WEDGE
- 【フレックス】-
- 【長さ】-0.75 (標準は34インチ)
- 【グリップ名】GP LITE TOUR VELVET
- 【詳細】オレンジ (BL有り)
- 【下巻き・添付(未装着)など】グリップ添付
です。普段使用しているパターとほぼ同じ仕様です。
普段、使用しているパターは、34インチ、ライ角:ブラック(70度)です。
何故この仕様になったのかは、次の投稿で!