G430ドライバーヘッドタイプの違いは現象として何が違うのかということを話していこうと思います。
SFTはストレートフライトテクノロジー
LSTはロースピンテクノロジー
の略ですが、店長は、ボールのつかまり度で分類しています。
- 1番つかまるのはSFT
- 2番目はMAX
- 3番目はLST
です。設計意図ではスピン量はLSTが一番少ないようにしたんだと思いますが、プレーヤーテストの結果は、MAXのほうがスピン量が少なくなっています。
MAXのほうがヘッドターンするためインパクトではロフトが立っているためだと思います。初速もそれにより上がっているのではないかと推測しています。
打球の左右の調整は、つかまり度を参考にしてみてください。
注意点としてボールがつかまりすぎる場合、SFTを試してみてください。LSTやMAXの場合、慣性モーメントの大きさゆえにゴルファーが過剰反応してしまうケースが多く見受けられるからです。
これと似たケースで、G430ではボールをつかまえることができなくなったということがありました。店長のアドバイスはTOUR173-75Xを使ってもらうこと。今シリーズではシャフトが柔らかくなっているが、よりハードにするというのはおかしいと思われるかもしれませんが、シャフトのスレックスをハードにすることによって、スイングに対してのクラブの反応速度が速くなるので真っ直ぐ飛ぶんです。
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さて、なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?つかまりすぎるんだからつかまらないヘッド。つかまらないんだったら、柔らかいシャフトにするというのは、定番ですが、セオリーはどちらかというとシンプルなケースから、構築されております。それに当てはまらない、ケースもあるし、クラブに対して力のかけ方が違う大きく2つのスイングのタイプがあるわけですから、1つのセオリーでいいわけがありません。