全米女子オープンが始まりました。
今年の開催は、私も(遥かなるオーガスタで)ラウンドしたことがあるペブルビーチゴルフリンクス日本からたくさんの選手が参加しています。
これだけ多くの日本人選手が出場していることを考えると、全英オープンのPINGPRO渋野選手の優勝は韓国でいうと、パク・セリ選手の位置づけになっているなと思います。もちろん、樋口選手、岡本選手、宮里選手それだけではなく多くの選手が世界に挑戦してきてくれたおかげです。
USGAのリーダーボードを見ると、半分くらいがアジアの国の選手となっていることにゴルフがインターナショナルなスポーツになったと思います。
TOPは-4ですが、ほぼ横一線。今週末楽しみましょう。
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さて、ペブルビーチゴルフリンクスというネーミングですが、海岸線にあるコースであることから海岸線にある砂地のコースがリンクスということではありません。セントアンドリュースに代表される元々羊が放牧されたスコットランドの砂丘に作られたコースを上から見ると、各ホールが鎖でつながれたように見える(リンクされている)ことから、これらのコースをリンクスと呼ぶようになりました。何故、鎖につながれたようなコースになったかというと砂丘地は海岸線にある一定の幅で海岸線に沿って位置します。そのような土地にコースうぃ作ると海岸線に対して直角にレイアウトするコースが作りにくく、どうしても海岸線に平行にホールが位置されるようなレイアウトになります。
ですので、クラブハウスから1番ホールはずっと離れていき、折り返してずっと返ってくることから、ゴーイングアウト、カミングインということから1番から9番までがアウトコース、10番から18番までがインコースと異様になったわけです。
ですが、リンクスという言葉の響きがいいものですから、海岸に近いという条件だけでネーミングとしてリンクスが使われることになってしまったため、リンクスの定義までもが変わりつつある現代です。