パッティングにおけるボールの転がりを知る第3弾です。
フォワードスピンがかかるように打つためには、インパクトロフトがマイナスとならなければなりません、
しかし、キャロウェイのビデオでは、ボールが芝生にダイブしてしまうという現象が起きる事が分かりました。店長はメジャートーナメント硬く早いグリーンにおいては、ボールが芝生にダイブすることなく、打出食後から摩擦による順回転がかかる可能性があるが、それ以外の状況では概ねキャロウェイのビデオのような状況が起こっていると考えています。
正しく打ち出されたボールは、芝生にダイブすることなしに、一旦、空中を飛行しファーストバウンドをします。この時軽く順回転を開始します。ボールはもう一度空中を飛行します。空中を飛行している間はボールの回転は変わっていません、続いてセカンドバウンドをします。この時に本格的にボールが順回転かかることがわかると思います。
この現象から、ボールが芝生に接触したときのボールと芝生の摩擦により、ボールの進行方向と反対の力がかかり、結果、回転が加えられると考えた方が自然です。
この時、ボールに与えられた回転力がボールの速度より多ければ足の長い転がりのいいボール。うまく順回転が与えられなければ、スピードのない転がりとなします。
時として、パッティングしたボールがシュシュシュという音を発しながら転がる事がありますが、ずっと、バックスピンがかかっていると思っていましたが、ボールのスピードに対して、順回転が少ないときにボールと芝の摩擦が発生しながらバウンドしている現象だとも考えられます。
前回において回転方向と進行方向が一致しない転がりがあると書きましたが、そのことが起こる一因はこれにあると思っています。次回ではこれについて考えたいと思います。
また、フェースが正しく打ち出し方向に対してスクエアでなければ、サイドスピン要素が加わるのでボーリングのような回転になるんですね。
PING製品、カートの購入は↓こちらをクリック!
i59、BLUEPRINT、i230、i525、G430、G710、Gle2
i59、BLUEPRINT、i230、i525、G430、G710、Gle2 フィッティング・お問い合わせは ここ、お気軽にどうぞ。 PING製品の納期はこちらを↓を参考にしてください。
生分解性100%、海洋でも生分解のリバイブティーは 、楽天市場もしくはYahoo!ショッピングページよりお求めください。 知さんのザゴルフィングマシーンの解説は楽天市場、ヤフーショッピングから購入できます。