USではウェッジのフィッティングが導入されていますが、ピンゴルフジャパンは行っていません。
どうしてなのかと聞いたことがあります。
日本では、ほぼすべての人が、スタンダードソールに判定されてしまうので、意味がないからという答えでした。諸外国ではそうはならないのですが、どうしてなんでしょう?
ウェッジフィッティングはライボード上でアプローチして、ソールのリーディングエッジ側に痕がつくか、トレーディングエッジ側につくかで、ソールタイプを選びます。
リーディングエッジ側に痕のつく人は、入射角度がスティープ(急)なのでそれを助けるワイドソール(WS)を選択し、トレーディングエッジ側に痕が付く人はシンソール(TS)を選択するといった具合です。
考え方としては、
ボールスピンをかけるために、インパクト時の最適なリーディングエッジの高さのためにソール形状を選ぶと考えてください。緑の位置でインパクトするです。
リーディングエッジの高さをそろえるとソールの位置が違います。ワイドソールではソールが地面にめり込むように、シンソールではソールを地面から浮かして打たなければ実現できません。ある日のラウンドで、バンカー越えのピン位置、セミラフに浮いているボール、ボールを落としたところに止めなければならない状況。ボールはセミラフに浮いていたボールを見たときに、「ちょっと難しいなぁ。」とつぶやいた店長に知さんから、「ゴルフが分かってきましたねぇ。」とからかわれましたが、地面と同じレベルにボールがあった方が、スピンコントロールしやすいんです。
ということで、
上の図のように。シャフトが前に傾くのであればワイドソール(WS)、後ろになるのであればシンソール(TS)となり、ボールの最適な位置を打つことが出来るんです。
では、どうして日本でウェッジフィッティングをするとスタンダードソールと判定されるんでしょうか?
日本人ゴルファーは多くはアプローチショット(だけではないですが)右足寄りに置きますので、そうするとシャフトが前に傾いた状態で印膜とするので、先の図の左の状態でインパクトするのでワイドソール(WS)が選択されるはずと思うと思うんですが、実は
フリップして、ソールの中央に痕が付くんです。でも、左肩を中心としたスイングですので、クラブヘッドの軌道はまだ下がり続けているので、フィッティングの結果としてはスタンダードソール(SS)なんですが、ワイドソール(WS)がコースでは使いやすということが起きるんです。
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