他の人の言っている人を盲目的に信じることもいいと思いますが、本当なの 考えないと結局、損したり、得したりするのは自分ですので、私の言っていることもちゃんと検証してください。
自分自身としては、極力正しい事をお伝えしていきます。
本題に入る前に、最近「CHIPR」の注文の割合が多いなぁと思っていました、先週、ラウンドする機会があったんですが、ティショットを大きくミスし、4番ハイブリッドでフロントエッジまで何とか運び、9番アイアンでチップして、1パットのパーで収まるなと思って打ったショットがPINGを5メーターオーバー、返しが入らずボギーとなってしまいました。打つ前にちょっとボールが沈んでいるなぁと思ってしまい、強く入ってしまいました。夏の芝なら簡単なチップも初冬の芝は少し沈むので無意識に打ちすぎてしまいました、その時、それで最近「CHIPR」なのかと思った次第です。(最初から気づけよって話です。)
さて、本題に戻り、
どうしてこのような痕が付くのでしょうか?一応工学系ですのでソールに斜めに痕がつくより、
このようにまっすく痕が付く方がいいということはわかります。痕が斜めになっているということはヘッドとぼーつが衝突した際に力がベクトル分散しますのでボールの反発は当然の事弱くなります。同じスピードの場合はです。斜めに衝突したとしても、衝突スピードが速く分散した力が、真っ直ぐ衝突した力より強くなればそちらの方がいいということになります。
例えば10度傾いているとしたら、SIN70度は0.93969262078591ですので、真っ直ぐな痕の人に比べて、6%強のボールピードが必要なことになります。通常45メーター/秒のヘッドスピ―度だとすると反発係数1.4をかけてボールスピードが63メーター/秒。10度傾いた痕が付く人は反発係数が1.31に落ちるわけで、63÷1.31で48メーター/秒のヘッドスピードが必要となる計算です。
では、真っ直ぐ打っているのに、ソールの痕が斜めになっているのはどうしてなんでしょう?
このブログでもたびたび紹介していますが、スイングタイプの違いです、スインガーは振り子ですのでクラブにかける力は垂直方向となります。重力以外の力がしかも地面に平行にかかる振り子なんてお目にかかったことないはずです。
一方ヒッターは叩きますので、クラブには横方向の力をかけます。力をかける場所はグリップですので、慣性によりクラブヘッドが遅れ、ソールの痕は
このような斜めの痕になるのです。
真っ直ぐに痕がついてもそうではなくても、ボールが飛べばいいですし、コントロールが効き、スコアが良ければゴルフはいいですので、その選択はご自身の判断で行ってください。
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