パーシモンからメタルをへてチタニウムに素材が変ったことでヘッドの体積が大きくなりました。
ヘッドが大きくなったことで、スイートスポットが広がり、フェースのどこに当たっても飛ぶようになったこと、中が空洞なので重心の制御が容易になったことが、クラブを大きく変えました。今ではウェイトをヘッド内に配置するのではなく一番外側に配置するようになりました。
ご存知のように、打点から重心の位置が離れるほど慣性モーメントが大きくなるのは重量周辺配分理論です。
両端にウエイトを配置するパターン
打点の後方の離れたところにウェイトを配置するパターン
があります。
ヘッドサイズが大きくなると、打点から重心までの距離が長くなるので慣性モーメントを大きくすることができるんでね。
そして、もう一つ考慮しなければならないことは、高く打ち出すがスピン量を減らすということです。
重心の位置が高いとバックスピン量を減らそうとするギア効果が起こりにくいですが、重心位置が低いとバックスピンを減らすギア効果が起きるんです。
ということで、G430MAX10Kは上の図にすっぽりカーボン素材を包むような構造となっているんですね。
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