太いパターグリップがこの世に登場したのは、最近ではヘッド重量が重くなったころからじゃないのかと思っている店長です。
40年以上前のパターのヘッドの重量は200g台でありましたが、軟鉄、鉄削り出しパターが登場したころから、ヘッド重量は300gを超え始めました。それまでアルミ合金や銅合金の軽い比重の金属だったパターヘッドを同じサイズの鉄でつくると当然比重が重いため、重くなるので当然です。
重いパターヘッドはその頃はやり始めた高速グリーンの攻略に向いているという、別の例で言い表すと、平賀源内が消費が落ちる旬ではない夏ウナギを土用の丑の日に食べると夏バテしないなどのコピーと同じだと思っていますが、こういうものは多勢に無勢、長いものに巻かれろのような流れを作ります。
ヘッドが重くなるということは一旦暴れ出したヘッドをコントロールするにはこれまでの細いグリップでは不利になりますので、必然的に登場したと言えると思います。
しかしながら、太いと、ヘッドの動きのフィードバックを感じにくくなり、フィーリングを求める人は、細いグリップを使うということになります。単に安いからという理由だけではなく、PP58スタンダードグリップがいまだに高い人気を誇っているのは以上の理由があるからだと思います。
しかしながら、もう少し安定させたいという人もいるわけで、PINGでいうとMID サイズグリップを選択するということになります。
パターグリップのサイズが多様化すると、当然ながらスタンダードよりちょっと太め、ミッドよりもちょっと細めサイズのニーズが出てきます。いわゆる「ちょい太グリップ」です。
新しい PP58 TOUR Mはまさにそういうグリップです。
うれしい、お値段据え置き1760円です。
新しいトレンドになりそうですよ、
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スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版
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この本はスインガーがどのようにクラブに力を与えればいいのかが書いてありますよ。
ビデオで愛プロの優勝をチェックしましたが、パターの安定度が抜群でした。
ヘッドは完全にPLDによるカスタムメイクです。フェースインサートはアルミ。アンサーよりソール幅があるクッシンがベースで、しかもセンタシャフトです。
愛プロの現在の仕様グリップは
となります。営業さんを通じて、ツアー担当のU氏に確認を取ってもらいましたので間違いございません。