先日、禁じ手のG430HB HLのヘッドを使うことをしましたが、果たしてそれが正解なのかを検証してみました。
先日のシャフトN.S.950GHneoSを装着した今日のデータ(オレンジ)です。
(1打目はそれほどのショットではありませんが。)やっぱり、合うのか、べたピンショットのスモークボールが飛び出します。
通常ヘッドでシャフトを軽くし、これを超える結果が出るのか?でなければ、SPEEDER NX 35/45以外のシャフトをG430HB HLに採用してほしいとお願いしないといけませんが、果たしてどうでしょうか?
ちなみに、本日、試打予定のシャフトは、
- N.S.950GHneoS 98g トルク=1.7 LEN=39.25インチ 中調子
- PING TOUR2.0 CHROME 85 X 85g トルク=2.2 LEN=39.75インチ 中元調子
- PING TOUR2.0 CHROME 85 S 80g トルク=2.3 LEN=39.75インチ 中元調子
です、
次に本命と思っていた、PING TOUR2.0 CHROME 85 Xのデータ(クリーン)です。
キャリーがでなくなり、ばらつきます。まさかの本命と思っていたシャフトで大乱調。
こういうことあるかと思い準備していたPING TOUR2.0 CHROME 85 Sのデータ(ブルー)です。
キャリーは復調しますが、なにかが違う。今一つ、ばらつきます。
平均は明らかにPING TOUR2.0 CHROME 85がいいんですが、ゴルフの一つの魅力としてもラウンドでのただ一回のナイスショットはN.S.950GHneoの大健闘も捨てがたい。
そこまで、パワーが落ちていないと思っていましたが、
- PING TOUR2.0 CHROME 85 R 73g トルク=2.8 LEN=39.75インチ 中調子
を試してみます。
なんと、ボールがそろいます。
しかも、スモークボール2連発、アイアンの連発は結構ありますが、ハイブリッドでは初めてだと思います。(ここで、しっかり、衰えを感じたことは否定できません)
ということで、クラブが重たいと思ったら、シャフトを軽くしているというセオリー通りの結果が出たところで、本日は終了です。
重いヘッドを振る力がないのであれば、軽いヘッドにしないといけませんが、ある程度のパワーがあるのであれば、シャフトを軽量化して全体重量をさげ、ヘッドに重量があった方が、安定します。
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