以前にも紹介しましたが、
店長の結果は「Sグラインド」か「Hグラインド」
アプローチの打ち方以外は「S」グラインドですが、店長は「H」を選択しました。仕様は
- S159 Hグラインド
- ロフト:56(57度)
- カラーコード:ORANGE(アイアンに比べて2度フラット)
- シャフト:MODUS 120X
- LEN=STD
- GRIP:GP ARCCOS GP DECDE MCC-WHT STD (下巻き2枚 TIPS+1)
この下巻きはPINGでは対応不可ですので自分で下巻きし、グリップを入れました
選択理由をお話しします。
ウェッジの最優先選択項目で、「コントロール・フルショット」での飛距離の調性を選択しました。注釈は
「これが重要な理由 インパクト時のシャフトの傾きは、ウェッジのバンスが地面とどのように接しているかに密接に関わります。 ハンドファーストなインパクト(ボール位置後方)では一般にバンス角度は少なくなるため、ハイバンスなソールがより良いインパクトを実現します。」
でした。まずは、店長がなぜこれを選択したかというと、60歳をとっくに超えて、飛距離で勝負ことはできません。100ヤード前後から、(現実は厳しいものがありますが)最悪でも3打で終了したいわけです。その場面は、
- PAR 5の3打目
- 短いPAR4の2打目
- ドライバーを曲げて何とか残り100ヤードまでたどり着いたボギーオン狙い
- グリーンへのアプローチ(グリーン周りのショットではなくパーオンを狙ったショット)のあたりが悪く30ヤード以上残った時
です。このように羅列すると似られるすると、こんなにあるのかというくらいあるのが分かると思います。なるべく最初の方の場面を迎えたいわけですが、重要なのはあとの二つ、縦の距離と横の距離の両方合わせたい。しかもプレッシャーのかかる中に。十分にウェッジのバンスが寛容性をタケめてくれるからです。
ハンドファーストが強い店長は、どちらかというと突っ込みすぎることが多く、ロフトを増やすこととしました、それによりよりバンスが強く効くので目的に合います。
ライ角は以前からお話ししている通り、ひっかけを防ぎたいのでフラットにしました。
単に、スイングして弾道データー、クラブパスのデータから判断するのではなく、目的に沿う形で、フィッティングするのがPINGのやり方だと思います。例えば、入射角がシャローだからローバウンスという選び方は、ちょっと違うと思います。
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