ウェッジにのソールタイプを自分に合わせることは、重要ですが、ソールタイプと同等なくらい重要なカスタム項目があるんです。
ライ角とシャフトです。
ライ角は一般的にフィッティングしたアイアンと同等のライ角もしくは一番ロフトの大きいウェッジで2度フラットを目安とします。グリーンでのストッピングパワーを重視するならば、フラットにすることが無難です。
勿論、ライ角をフローさせても問題ありません。
店長の場合は、UWを1度フラット、56度を2度フラットにしています。UWはフルショットることも多いので大きくフラットにすると影響が出るからです。(アイアンフィッティングで決定したライ角よりも2度フラットにすると、フルショットでは違和感が発生します。)56度については、たまにフルショットしますが、年に数回なので、ボールがつかまらないことを前提にショットします。
次にシャフトです。
基本的にはアイアンセットと同じシャフトを選択するのが良いと思います。但し、フルショットが少ない番手では、アイアンよりも少し重くするか少し柔らかいシャフトにするということを意識してください。重くと柔らかい両方でもいいと思います。シャフトが短くなるので同じシャフトではフィーリングがことなるためにそうしています。
渋野選手もアイアンのシャフトはMCI80Rですが、コントロールショットを多用するウェッジのシャフトは重いDG95 S200としています。しゃきっとしたカーボンに対して、ダイナミックゴールドのフィーリングに寄せたDG95 S200は若干のしなりを感じて打つことが出来ると思います。
店長のS159 56Hは、アイアンと同じシャフトMODUS 120(X)です。もし、新しく60度のウェッジを入れるとすると、おそらくMOUDUS 120(S)にすると思います。おいおい、軽いシャフトを入れてどうするんだ。言っていることが違うじゃないかと思うと思います。
が、安心してください。
cushin insert(クッシン インサート)を装着します。
MODUS 120(X)が120gでMODUS 120(S) が114g + cushin insert10g=124gとなり、重柔らかいシャフトが出来上がります。
cushin insertは単に振動吸収するだけではなく、このような使い方もできるので便利ですよ。
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