アイアンの番手間の距離さギャップを等間隔にするというのはセオリーです。
ですので、そのあたりを考慮してお客様も46度50度54度58度というようなクラブセッティングにする人が多いのも事実です。メーカーもそれを推奨しているようにおもいます。もちろん、若干のロフト調整が必要になると思います。
店長もフルショットを基準として、ウェッジのギャッピングをしていたんですが、それが、ゴルフを難しくしてしまいました。
番手が小さくなるにつれて、ダウンブローの度合いが強くなる店長は距離をコントロールするショットもロフトが立って入ることが多く、ボールが飛びすぎる傾向がありました。特に54度のウェッジのショットが強くボールが飛んでしまい距離が合わないで、締まりのないラウンドが続きました。そこで、距離をコントロールできるロフトを探しました。ボールが強く出るんではなく、ボールが強く飛び出さないロフトです。うまく、それに合ったロフトは56度で、50度のUWを入れている店長の場合、距離の差は約30度とまるでセオリーから外れたセッティングです。ギャップは30ヤードですが、UWで約40ヤード打ち分けることにしています。
セオリー道理ではなく、店長のようなセッティングすする人も多いんです。
PING PROのセッティングを調べてみると、ホブランのセッティングのように
より実践のツアーの世界ではギャッピングを無視したスコアを落とさないセッティング。
販売の世界では、大なるほどとお客様が腑に落ちるマーケティング戦略。
どちらが、スコアアップにつながるのか?店長の場合は腑に落ちない方のセッティングでした。
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