今日はフィッテングインフォメーションから今シーズンJLPGAで好調なPINGPRO二人の仕様ウェッジとコメントを紹介いたします。
先ずは、優勝2回の愛プロから
鈴木 愛 選手
s159ウェッジ (50度S、54度S、58度B)
58度はBグラインドを使用
「アリゾナ合宿で初めてテストし即決で投入することを決定しました。ラフでもバンカーでも普通のアプローチと同等のスピンが入りGLIDE2.0と同じようなヘッド形状に見えるため、スムーズにスイッチできました。またGLIDE2.0よりもさらにスピンがしっかり入り速いグリーンでのラフからのアプローチなど、少しのミスでスピンがほどけてしまうようなシチュエーションでも安心して使うことができます。
58度だけBグラインドを使用しているのはグリーン周りのアプローチはより繊細なショットが求められるため、ヘッドの抜けがより良いものを選択。どんなシチュエーションでも抜けが良いので、気持ちよく振れる所を気に入っています」
続いてTOP10入り8回、何時優勝してもおかしくない佐久間 朱莉 選手です。
佐久間 朱莉 選手
s159ウェッジ(50度S、54度S、58度H)
58度はHグラインドを使用
「全体的な感想としてはスピンがよく入る。深いラフとかバンカーからでもイメージ通りに止まってくれる。58度だけHを使用している理由としては、普通のアプローチでも違和感なく振っていけるし、フェースを開いた時もヘッドの座りが良く芯に当たる感覚が気に入っているからです。
1本だけ違うグラインドを使うのは初めてですが、特に違和感はありません。
アプローチは自分の中のイメージとどれだけ同じ球が出せるかをポイントにしているので、58度だけHグラインドを選択した事は私に合っているのだと思います。アマチュアのみなさんにもおすすめしたいです」
※Hグラインド豆知識
ハーフムーングラインドソール。 実は数多くの契約プロが使用するソール。ヒールとトゥ側を削り、傾斜の影響を受けづらい。フェースを開きやすく、マニュアル系の打ち方にマッチする。Tグラインドに比べてソール幅が広い為、フェースを開いて打つタイプでTグラインドよりもやさしさを求める方におすすめ。
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この本はスインガーがどのようにクラブに力を与えればいいのかが書いてありますよ。スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版はそのヒントになると思います。
鋭い方はお気づきだと思いますが、ウェッジセッティングが両プロとも
PWー50度ー54度ー58度
となっています。以前は
PWー52度ー58度
が多いセッティングだと思いますが、いまはアイアンがストロングロフトにシフトしていますので、52度のウェッジに変えて54度を入れることが主流となっています。