前傾角度をキープしたいと思っている方は、多いようですね。動画サイトには前傾角度をキープするという動画があふれています。ということは、なかなか一筋縄ではいかない項目のようです。
しかし、そもそも、前掲こそがスイングのパワーの源泉なんですよ。
その源泉がキープできずに、それをキープしようとするということは、スイングパワーは何を源泉にしているんでしょうか？
ということは、なぜ前景角度がスイングパワーの源泉となるかを知らなければなりません。前傾がす院のパワーといる理論はこちらとなります。
アドレスの図となります。
ｓ
バックスイングからトップの時の図です。骨盤は両股関節で保持されています。
骨盤の前回角度がキープされています。この時も骨盤はキープされています。
切り返しでは、左腰を左にスライドし腰をあげるように、いわゆるバンプと言われ巣動作を行います。
そうすることによって
左股関節の位置が高くなり、左サイドは左脚に支えられています。体に余計な力がかかっていなければ、股関節を中心に体は右に倒れようとします（よく、右足をけるといいますが、逆です。支えないようにします。）。この時、骨盤は前傾していますので、上の図のように骨盤には回転しようとする力が加わり、ボディがターンを始めます。ターンが始まれば回転はその回転軸をキープしようとするジャイロ効果が発生しますので、軸を保つ力が加わりそのまま、体が回転します。
脚から上の重さは70％くらいあるそうで、骨盤を下に落とそうとする力は、80kbの体重の人であれば、56kｇとなるんですね。56キロのものが片方にかかるとすれば、結構なスピードで体がまわると思いませんか？
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