英語が大嫌いでした。もちろん、理系分野が極端に好きという事もあって、工学分野を志したんですが、その分野に進んだら、結局、英語が分からなければだめじゃんという事になり、喋りたいわけではないので(本当は喋れた方がいいと思っている)英語の文章の構造と単語を理解しようとしてしています。一向に習得できません。以前に英語は日本語より明確に物事を指しているということを気をつけています。なるべく、ちゃんとわかろうとしています。なので、何となくではなく、次の事も気になったんですよ。
さて、ゴルフスイングの最初の動作である「Take Back」を、皆さん、どのように考えますが?またどのように訳しますかというのが、今日の主題です。
日本語で「テイクバック」と検索すると
テイクバックとは、ゴルフクラブをトップに持ち上げる際の「初期動作」のことです。 具体的には、クラブのシャフトが地面と平行になるまでのポジションを指します。 |
なんて書いてあるのがほとんどで、ほとんど、ほぼ100%の人がそう思っているのではないでしょうか?本当そうでしょうか?
一応英語なのでしっかり意味を調べたいと思います。当然、そんな事すらすら頭の中に出てくるわけではなく、英語に自信がありませんので、「Take Back」をGoogle翻訳します。
え~~~~っ!後ろに引くとか。持ち上げるとか書いてないじゃん。
そうなんです、後ろに引くとか持ち上げるという事ではなかったんです。
なんと取り戻すなんですよ!
では、何を取り戻すんですか?
テイクバックの後は、取り戻しているんですから、テイクバックノ後はバックスイングになっているんですから、取り戻したものはスイング状態です。
「Take back pendulum motion」や「Take back the SWING」と書いてあればみんな分かりやすかったではないでしょうか?
ゴルフスインは振り子で構成されていると考えられており、バックスイングの後はダウンスイング。ダウンスイングの結果クラブはビジネスゾーンに降りてきて、スイング軌道上にボールがあるので、クラブヘッドとの衝突がおこり、ボールは圧縮され、たわんだフェースや、つぶれたボールの復元によって、ボールが飛び出します。しかしアドレスの上体は静止しており、その状態は明らかにスイングではないのです。
素振りで、一旦、前にスイングしてから、スイングを始めると、スムーズにスイングできると思いますが、何故スムースにスイングできるかというと、前にから、クラブヘッドが、いわゆるテイクバックの位置を通るときには、すでにスイングを行っており、「Take Back」を省略できるからなんですよ。
ここまでをまとめると、「Take Back」はバックスイングでクラブがトップの位置まで上がるための、スピード・エネルギーを与える動作ということがわかります。
という事は、持ち上げる後ろに引くからという動作の後、スイングしていると考えてもいいのか?
それはそうではないでしょう。そもそもテイクバックに続いてスイング(振り子の動き)につながっていれば、ブランコを漕ぐようにその後ダウンスイングに移行できますが。
多くの場合は、ボールをヒットしているという事になると思います。
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