コースでの確認点は
- バンカーがどうなるのか?
- アプローチで使えるのか?
- フルショットはできるのか?
- どの様なライからもOKか?
- ライ角をどのように選択すればいいのか?
の5点です。
1.未明まで前日からの雨が残り、コースは多くの雨水を抱えた状態で、フェアウェイもカジュアルウォータがあるくらいのコンデション。当然、バンカーも水を多く含みしまった状態。最初のバンカーはバンスが跳ね、7ヤードくらいオーバーでした。それ以降はグリッププレッシャーを強くして、過度に跳ねないようにしました。それ以降は全くノーミスでした。
は本当です。
2.14.5度のハイバンンスでアプローチできるかが心配でしたが、ボールポジションを1個分、右においてアプローチすれば問題ありませんでした。幅のあるソールがショットをカバーしてくれます。
このように入バンスですが、
このように少しハンドファーストに構えることによって、バンス角も変わりますし、ラウンド形状のソールが実質的にソール幅を少なくし、緩やかなトレーディングエッジが、ソールを滑らせてくれます。
3.フルショット64度というロフトですが、意外と飛んでくれます。形状がEYE2の流れを汲みますので、EYE2同様に飛びます。バンスが働いてボールを押してくれるという感じ(緑線のイメージ)とS159WEDGEに比べて低重心なのでスピン量が少ないためだと思います。
64度のロフトでも、スリークオータで60Y、フルショットで65~70Yという感じでした。距離のコントロールもやりやすいという印象です。
4.いやだなぁと思う芝の薄いライや逆目でもソールが滑ってくれてOKです。大きくは開けませんが、フェースを少し開いてフェースのボールをのせることも問題ありませんでした。芝生がクッションの役目をして強いバンス効果が和らげてくれますが、
バンカーショットの場合は、開くとクラブヘッドが砂の中に入って行ってくれないので、ホームランが多発します。
5. バンカーでもグリーン周りのアプローチでも、ボールは目標の左に飛ぶことが多く、自分用のBunkRを、アイアンセット比べて、1~2度フラットのレッドか、オレンジにするつもりです。
ライ角の調整範囲は±2度
ChipRは、通常のアプローチが苦手ならば、是非お使いくださいというイメージですが、BunkRは、バンカーは出ますよという人も、使うとグリーン周りが楽になる1本でした。
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今シーズンは56度と60度のウェッジを抜いてBunkRとChipRを入れたセッティングで行こうと思います。強烈な左下がりのライからのアプローチは不安ですが何とかなるような気がしています。悩んでいるのが、ライ角です。フラットにするとバンカーショット時にヘッドが砂の中に入って行きにくくなるのではないかという事、ベイウエストさんにいって試してこないといけませんね。