毎年毎年、新しいドライバーが発表され、反発を強調し、飛びを売ります。
しかし、すでに反発係数の上限に達していますで、ボールは初速が新しいドライバーに変更したとしても、それほど上がりません。
ですので、メーカーによっては、手法や材質を変更したことの効果で初速が上がったイメージを作ります。しかし、物理的に冷静に考えれば、飛距離がのびることは、幻想です。メーカーだけでやれるものは、スイートスポットの拡大のみで、すでにドライバーの飛距離アップはほぼ限界にきているのです。
それでも、もう少し伸ばしたというのであれば、打ち出し角度、バックスピン量 、インパクトの効率などを、ゴルファーごとに調整し、フィッターが平均距離を延ばすしかありません。
でも、460ヤードのミドルホールで、ドライバーはナイスショット、残り200ヤードが、突然残り180ヤードになるドライバーがあるとすれば、スコアを求めるゴルファーは絶対に欲しくないですか?
今日、坂下君にi525#5を打ってもらいました。
彼の通常の5番アイアンの飛距離は190ヤードです。グリーン(ピン)までの距離は215ヤードに設定しました。明らかなミスショットもありましたが、nFlightのグリーン内の全てのボールがと止まりました。明らかなミスショットがあったにも関わらず。
競技志向のゴルファーは、どのホールにおいても、セカンドショットで7番より下のクラブを使いたと思います。それは、当然でパーオン率が違いますから。そのためにドライバーがもうちょっと飛べばなぁと探し求めていいます。6番の距離が7番で打てる魅力は捨てがたいですね。しかし、ドライバーの飛距離は限界にきていで、ドライバ―の飛距離を伸ばすことが出来ません。しかし、まだ、アイアンの飛距離は限界に来ていないんです。伸ばそうと思うならば、アイアンがとべば解決すると思ませんでしょうか?
それは、全てのアイアンを中空アイアンにする必要(もちろんしてもいいんですよ)はありません。何故なら8番より小さいクラブまでは、上に反発するので、飛距離UPはそれほど見込めません。通常のアイアンを7番までとし、 7番アイアンをダブ(2本体制)らせて6番アイアンとして使用し、6番を5番アイアンとして、5番を4番として使用するだけでも、効果は絶大です。
そうする場合は、当店での試打結果から判断して、ロフト設定はは日本標準のパワースペックロフトではなく、ロフトがあるUSスタンダードでもいいのではないかと思います。
これからは、ドライバーで飛距離を伸ばすよりも、中空アイアンで飛距離を伸ばす時代になりそうです。
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