繰り返し練習でスイングが固まっていきますが、100%のスピードのスイングではなかなか覚えることはできません。どれくらいのスピードでスイングを覚えればいいのかというと、新しいスイングは新しい動きを意識して行わなければなりません。意識して動作を行うことが出来るスピードはかなり遅いスピードです。
私の場合は、180ヤードキャリーを6番アイアンで打っていた時に、100ヤード以上は練習場で打たないということを課せられました。メンタルマネージメントでは意識しておこなう動作を繰り返し、繰り返し行うことで、意識することなく行うことが出来る下意識(意識しなくても事前に動作を行うことが出来る)でスイングできるようになります。そうなると、以前のスイングはどこかに消えて、新しいスイングしか出来なくなります。
下意識が正しくできていないと、緊張する場面などでは以前のスイングが出てきます。
これは、どういうことなのかを私なりにこう解釈しております。
頭で新しいスイングを理解でき、練習ではできるんだけど。いざ本番でスイングする段になれば、過去と同じスイングをしてしまいます。本番でスイングするという強い思いが、電気信号を強くし、新しいスイングだけではなく、電機抵抗の少ない(神経のつながりが太い)過去のスイングの神経細胞のつながりまで電気信号を流し、過去のスイングの動作を発動してしまうのです。
新しいスイングに入れ替えるためには、数多くゆっくりとしたスイングを繰り返し、強い電気信号でも、過去のスイングの神経細胞に電気信号がながれないようにしないといけないのです。練習ではスイングできるが、本当に新しいスイングしか出てこないようにするには、時間がかかります。
しかも、新しいスイングの定着を怠ると、ちょっとしたことで過去のスイングが出てきます。
気持ちよく練習していただけなので、また古いスイングが優勢になってきたんでしょう。前提角度のキープが出来なくなってしまいました。
それで行った練習がこれ!
活躍したのはPINGのキャディバッグの空箱です。
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