うけ狙いの結果・・・・・・がまさかの!2

さて、「うけ狙いの結果・・・・・・がまさかの!」の続編です。

前回

「ボールのバックスピンを打ち消すことが出来なくなり転がりが悪くなってしまったのでした。」

と書きましたが、そもそもなぜバックスピンがかかるのかということはもう承知の事とは思いますが、念のため書いておきます。

実のところ、パターにもロフトが付いていて、インパクト時のリアルロフトは4度がよろしいといわれています。(こちらにも最適ロフトについて書いています。)

iPINGを使えば簡単に測定できるのでご自身のインパクト時のロフトを知ることは大事です。

インパクトロフト(シャフトで計測します)が1度でしたら、パターは3度のロフトを選択するとリアルロフトが4度になるといった具合です。

パターのロフトに関しては、「最適ロフトは?」にも書いてあるので参考にしてください。

話は戻って、ロフトがあるとなぜバックスピンがかかるのかというと

ボールとフェースの摩擦によってバックスピンがかかる力が発生します。

ギア効果によるオーバースピン要素の合力が

実際のバックスピンorオーバースピンとなります。

で、とにかくオーバースピンをかけるには低重心と浅重心で必要だから、

このように重量を移動し、それを左右に配分する形状のヘッド

が出来上がったということです。

ここまで、読んでまだ説明が足りないと思っている方鋭い!一つ説明が足りておりません。次回に続きます。

うけ狙いの結果・・・・・・がまさかの!3

PINGの購入は↓こちらをクリック!

お問合せはお気軽にどうぞ。

エネルギー伝達の効率性

今月が誕生日の店長、免許の更新の月ということで、免許の更新に行ってきました。三密を避けるため県の運転免許センターをさけ、比較的近い警察署で講習を受けてきました。

4a74962a-3958-49a3-a3e2-beae1970cfc6

受講者は私を含め3人、窓とドアも空いていて、喚起が十分すぎる部屋で行われました。

受講中にお客様からの電話、電話をキャンセルして、LINEでかけ直す旨を伝え、講習後、連絡しました。

話の内容は昨日のラウンドでアゲインストで小さめのクラブを持ったにもかかわらずグリーンオーバーだったんですよという内容です。そんなことってあるんですか?ボールがひっかかり飛んでいるのではなく、ピンに向かって飛んでいき、オーバーとのこと。

で店長の答えは

impactoo

スイングを見ていると上の図のようにフェースがターゲットに対してオープンハンドダウンでインパクトを迎えてボールがターゲット方向へ飛ばすパターンではインパクトロフトが大きくなりボールの打ち出し角大きくなると同時に、スピン量が多めになるので特にアゲインストでは飛びません。

impactoc

だから、このようにフェースを閉じるアクションを加えてボールを飛ばそうとするんです。

しかし、本当に飛ばしたいと思うんならば、インパクトゾーンではスクエアーすることなんです。

impactss

えーっ、開いているのを閉じた方が力が加わって飛ぶんじゃないのって、思っているでしょ?

スイングスピード+クラブのオープンクローズ>スイングスピード

っていう式が成り立つんじゃないの?

確かに成り立ちますよ。

でも、こういう考えもあるんです。

presstoball

ボールの一点を押し続けた方がボールがつぶれることは理解できると思います。ボールが大きくつぶれた方がボールの初速が上がる可能性があると思いませんか?要はエネルギー伝達の効率性とでももうしましょうか?

お客様に関してはスイング的にこうなったということなんですね。

スクエアをインパクトで保たれたことで、ボールに対して下への力が大きく(圧力が大きい)働いた。こういうインパクトを可能にするには、ハンドファーストが必須ですのでより打ち出し角が小さくなった。風は地表近くと10メーター上空では風のスピードが上空の方が速いのでボールのフライトが風の弱い空間をフライトする時間が増えた。風の強い層に入った時には、バックスピンが空気抵抗によりある程度ほどけた状態で突入したので距離が落ちなかったという考察をさせてもらいました。

クラブに話が変わりますが、PINGは昔から慣性モーメントにこだわってきたメーカー。

慣性モーメントが大きいとクラブヘッドの姿勢の変化が少ないので上の状態となる可能性が大きいんですね。

店長がiBladeとBluePrintをうち比べた場合、BluePrintの方が飛ぶのはトウとネックのタングステンウェイトが慣性モーメントを高めているからなんだろうなぁなんて理解しています。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

ご来店にはマスクの着用をお願いしています。スタジヲに入ると消毒用のスプレーが左にありますので、シュッと消毒お願いいたします。

 

あなたはどっち?

あなたはどっち?

中井プロと押尾プロが開設あなたはどっち。

店長はというと、入ればどっちでもいいかなと、思っているんですが、大きく振りたくはないのでHEPLLERです。

日程はこちら

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

今週末からご来店にはマスクの着用をお願いしています。スタジヲに入ると消毒用のスプレーが左にありますので、シュッと消毒お願いいたします。

MyGOLFSPY:BEST DRIVERS FOR 2020

MYGOLFSPY から2020年のベストドライバーが発表されました。

https://twitter.com/MyGolfSpy/status/1242494649316642817?s=20

発売されているドライバーの試打結果を数値化してランキングを決定しています。

欧米ではこのようにあまりテスターの主観が入らないテスト結果を公表してランキングする方法が主流です。

飛距離や正確性などのデータから、それがどれくらいショット数に貢献するかを算出し、ランキングを決定しています。

その結果1位、2位がG410LST、G410PLUSとなっています。

しかし、上級者にとってはキャロウェイさんのマーベリックサブゼロ、テーラーメードさんのSIM MAX Dが飛距離の恩恵をアベレージよりも受けることになるので選択肢になると思います。

一方、飛距離ではなく正確性となると、右のへの心配がなくなるG410 SFTが2位となります。このタイプのドライバーは飛距離を若干犠牲にしてスライスを抑え込んでいるようです。

フィッティングにてゴルファーにあったクラブを見極めることが重要になりますね。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

本日のおすすめ動画とおすすめ〇〇

コロナウイルスの影響でゴルフの試合がなくなり、がっくり来ていますが、家の中でも練習できるものを紹介します。

こんなボールを使えば家の中でも何とか練習ができます。どのような練習をするのかというと、このおすすめ動画です。

星野プロサービスしすぎ?と思うほど、いつも大切なことを伝えてくれています。鬼塚選手が上手くできなかった時の星野プロのリアクション、自分もそうなっているのかな~って反省です。

4:52からの「クラブの重さここからすとんと落ちてる。それにこっちが回転しているだけ。」これが会得できればアプローチだけでなくショットも変わりますね。

1球いくらのレンジでこの練習をすると、店長なんかは勿体無いかんが出てしまうので、いつもお世話になっているベイウエストさんのように指定時間打ち放題のレンジさんで練習するといいと思います。当店に来られる方は

ずっとここで練習しておられますよ。

 

練習はできればPINGのこのクラブ

を使ってお願いします。

お願いする理由は実はライ角自分に合ったライ角を選択すると上達が早いからなんです。

適正ライ角をしるためには、フィッティングに来ていただいてライ角を知るということですが、来店できない場合は、

 

もしくは、

https://twitter.com/PingTour/status/1225812161017991171?s=20

このようにウェッジのソールにライテープを貼って、ライボードの上で打ってみるです。

参考までに、店長の場合は、カラーチャートによるライ角、ライボードによって診断されるライ角はブラックですが、ショートアイアン・ウェッジのライ角は手元を低くして打つことが多いため、上にアイアンと同じライ角だったら左に飛びやすいので、あえて1度フラットにしています。
1度フラットにすることでフェースターンが遅くなりボールがコントロールしやすくなっています。

スタジオには右用・左用のSS,WS、TS、EYE2の4種類のウェッジが用意してありますので、ぜひフィッティングを体験してください。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

Bubba Watson WITB 2020

マスターズ以後のスケジュールのキャンセルも発表された一方で、延期されたマスターズの開催が10月になるのかもという噂が出ていますが、公式に発表されていませんので、どうなるのかは今のところ闇の中です。

PINGPROでマスターズ2回優勝のバッバのセッティングをGOLFWRXが取り上げました。内容はPINGのページで発表されているものと変わりませんがが、写真があるので改めて紹介します。

GOLFWRXから
Driver: Pink Bubba Ping G410 Plus (9 degrees @ 6.8, 3g toe, 6g face, weight in neutral)
Shaft: Grafalloy Bi-Matrix X AKA Project X Bubba Watson Prototype

ウエイトをトウに3g、スタンダードポジションに6gに装着して、ほぼてってき的にフェードで攻めるバッバにコントロールしやすいしやすい仕様になっています。

GOLFWRXより、5-wood: Ping G410 (17.5 degrees @ 15.5)
Shaft: Project X Evenflow Black 6.5 (tipped 1.5 inches)

昔はヒメネスがFW,ウエストウッドがアイアンを変えないことで有名でしたが、今はその立場の人間と言えばバッバとなっています。

Irons: Ping S55 (3-PW, set 10 degrees open) Shafts: True Temper Dynamic Gold X100 (+1/2 inch) per Ping, Watson no longer has the iBlade in his bag

iBladeもBluePrintも使いましたが結局S55です。iBladeとBluePrintは油断しても曲がりませんが、S55は油断すると曲がるクラブです。つまり操作性がいいクラブとなります。バッバが困るのは曲がらないクラブなんです。

 

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

 

取り合えずパターを並べてみました。

ずらりとストローク別にパターを並べてみました。

HEPPLER、SIGMA2、VAULT2.0、CLASSICを色分けしてあります。

HEPLLER
 

こうしてみると、ここ数年でずいぶんストレートのパターが増えてきています。「真っ直ぐに引いて真っ直ぐに出す。」というマジックワードがそうさせているように感じます。ストレートは一つのモデルや形状に集中しません。自分のフィーリングにあったものを選択さる傾向が強いと思います。

2番目に多いのがセミアーク、ヒールトウバランス。色の違いを考慮しなければ12モデルです。形状でいうと圧倒的にANSERをセレクトされる割合が多いです。

アークですが、どうしてもⅬ字のイメージが強いんですが、HEPPLERとSGIMA2からマレットタイプのアークモデルが出ています。どうしてもサイトラインが長いアークマレットですが、長いサイトラインが回転するので、どうしてもなじめない傾向の店長です。このタイプのパターでトンカチを使うようなストロークでパッティングが上手い人が多いようにおもいます。深い重心距離でボールを捕まえ、アークタイプのトウバランスがヘッドの返りすぎを抑え、微妙なタッチを可能にしているようです。

iPINGで店長のストロークを計測するとストレートとセミアークの間でストレート寄りとなります。使用するパターはPAL5、ANSER5、B60、ANSER、ANSER2が主なパターです。ストレートタイプのパターを使用するときは左にひっかけないようにフォワードプレスを入れて左手の甲が折れないようにストロークします。セミアークのパターではダウンストロークで少しヘッドのトウが遅れてくるフィーリングが出るパターを選んでラウンドします。ストロークタイプが微妙です。セミアークではB60が一番、あっているようです。

カウンターバランス

 

i210「おいしいところが真ん中過ぎて」←わかります~。

試打ラボしだるTVです。

2:37あたりからの「おいしいところが真ん中過ぎて」わかります~。この表現。ひねくれものの店長なんかは、何かじゃじゃ馬的なところ、尖っている部分を求めたいんです。言い訳のために。

フィッティングすると、アベレージ以上であれば、高い確率でそうなるのですが、際立ったところが欲しかったりするんですが、しっかりまとまっているということになります。

日向子プロ、愛プロ、真美子プロだけではなく。

先週のハットン、ウェストウッドなど男子の一流プロもi210.

ウエストウッドは以前はロフトの違うUWを2本入れていましたが、GOLFWRXのWITBを見てみるとアイアンは3I~9I、PW,UWとなっていますが、

GOLFWRXより

を見てみるとアイアンだけで12本入っています。練習ラウンドでこの中のからチョイスして試合に臨んでいるということになりそうです。なるべくならグリーンを狙うショットは調整なしに打てればいい方ということですが、そうなるとドライバーの飛距離は一定ということになり、改めてツアープロの凄さを感じます。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

出ていくこと、入ってくること。

今日は出ていくこと、入ってくることについてです。新型コロナウィルスの影響で畑岡奈紗プロが緊急渡米をするというニュースが流れてきました。

世界的な流行で、人の移動の制限や物資の流通が止まってしまいそうですので、早めに判断して主戦場はアメリカなのですから移動してしまったほうが安心です。

4月の初めにメジャーのANAインスピレーションがありますので、愛プロ、渋野プロも早めの出国がいいと思います。

さて、入ってくるほうですが、世界の工場がほぼ止まていてマスクが手に入らないことが連日報道されておりますが、PINGにおいてもその影響がみられます。欠品となったヘッドの納期が確認中となり具体手的な日程が表示されなくなっています。

早く収束してほしいと思います。

さて、今春にカスタム対応でラインナップに入ってきたシャフトにFUJIKURAのVENTUSがあります。アップチャージは20,000円です。このシャフトも昨今の大型ヘッドのオフセンターヒットに対応すべく先端の合成をたかめるという思想です。

説明する画像では通常のシャフトで10度ひらくがVENTUSは2度と説明があります。オフセンターヒットでも実はそれ程曲がりませんので本当に曲がらないのか、飛距離が落ちないのかは評価を待たないといけないですね。

標準オプションに入ってきたD-LINMITEDの方は15,000円アップチャージとなります。こちらの方はタイガー・ウッズやブルックス・ケプカが使用していて、昨年大ヒットしたTENSEI CK PRO ORINGEをさらに左に行きにくくしたシャフトです。

店長は思ったよりも右に行く感じがしてどうしてもつかまえに行くようなスイングななりがちでコースで実際にどれくらい捕まらないのかを見ないと力が抜きにくい感じがしています。

先日、TOUR176-65(S)TIPPED0.5と打ち比べをしましたが今日はロフトを変更して比べました。

下がG410 10.5LST+、上がG410 10.5LST++(12度です)。たまたま一発なのかもしれませんがボールのバックスピンが増え、キャリーが11ヤード、トータルで9ヤード伸びてくれました。いい感じです。もしかしたら105LSTよりも9PLUSがいい結果が出るかもしれませんがしばらくこのセッティングを試してみます。問題はこの時期コースが柔らかいのでこの弾道だとフェアウェイに埋まってしまうかもしれません。

スペック表をながめてみますと、店長的には 50TXを0.75~1インチくらいTIPカットして使ってみたいです。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

 

Diamana D-LIMITED

今秋から発売された三菱ケミカル、Diamana D-LIMITEDが標準オプションシャフトとして追加されませた。

G410が発売されて、昨年の有馬ではPINHの純正シャフト以外では、TENSEI CK PRO ORING がダントツの人気を獲得しました。

降りぬきがアピールポイントです。

しかし、秋からは渋野プロの活躍もあって

SPEEDER EVO6、叩けるシャフトが独り勝ち

さて今春に追加されたシャフトはというと

Diamana D-LIMITED。謳い文

句は左を恐れずに降りぬける。

TOUR 175-65(S) 先端0.5インチカット

0.5インチカットしたことで左を恐れずに降りぬけます。

打ち比べてみました。ヘッドはG410 10.5LST **ウェイトスタンダード。

なんと、ほぼ一緒なデーター。

TOUR173-65(S) TIPPED-1/2″はほぼ装着シャフトなりの最適なロフトポジション。Diamana D-LIMITEDはTour173-65(S)と同じポジションでチューニングしていない。比較すると打ち出し角が高いのにバックスピン量が少なくなっています。そして落下角度が小さくランも多い数字です。

ということは+1.5までロフトを増やすとキャリーがでて、もう少し飛ぶかもしれませんね。次回どうなるか比較してみます。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

 


Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43

Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43

Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43